スポンサーリンク

【自転車のブレーキの左右】右後ろ、左前が実に合理的

普通、右レバーが前ブレーキじゃないの?

実は、右前左後のブレーキは世界的に見ると日本は少数派。

ルーツはというと…

ってそんなのはどうでもいい。

扱いやすいのは、果たしてどっちなのか。

当たり前だと思っていた右前左後ブレーキについて、掘り下げる。

ブレーキは速度をコントロールするもの
結論:右後、左前

でも慣れるのは大変

スポンサーリンク

こまかなスピードコントロール

3a33eb01-s (1)

ブレーキはゼロイチじゃない

あくまで、ブレーキはスピードをコントロールするもの。

効けばいいってもんじゃない。

スピードをコントロールしやすいのはリアブレーキ

だから右手が利き手なら、右後左前がいい。

漠然と握るだけのブレーキ操作だと、滑らかに走れない。

スピードを減速する3つの方法

  1. ブレーキをかける
  2. ペダリングを止める
  3. ぺダリングを緩める

もちろん一番減速するのはブレーキをかけること。

でも、ペダリングを緩めるだけでも減速する。

特に複数人で走っていて、後ろに人がいるとき。

僅かな減速でも、後続に与える影響がある。

それくらいブレーキングは、神経質になるべき。

車でも、アクセルを踏んでるか、ブレーキ踏んでるか、どちらかの人の運手はキツイ。

自転車だとわかりにくいけど、同じこと。

雑なブレーキング
雑な減速

集団内なら危険だし、スピード回復のために余計なパワーを強いられる。

ブレーキングを、細かく滑らかにできるのは右後ろ。

スポンサーリンク

利き手でコントロール

利き手は、微妙な力加減を再現できる。

試してみれば明らか。

リアホイールがロックしないギリギリを、指先で感知できるのは利き手だけ。

車のブレーキペダルだとわかりやすい。

通常は、右足でアクセルとブレーキを操作する。

これを左足でブレーキ操作を試みると、全くうまくいかない

まるで運転初心者並みになる。

自転車のブレーキは、手で操作するからマシなだけ。

繊細なブレーキが必要なシクロクロス

実に頼りなく、細いタイヤでオフロードを走るシクロクロス。

コーナーでのグリップなんて超シビア。

だからブレーキングが雑だと簡単に滑る。

とくにフロントブレーキは、かけすぎに注意。

リアのブレーキ操作を、音で表現するなら

ジッジワー
スッスー
スーッギュ

ギュツって握るワンパターンのブレーキングではいけない。

こまかく神経質にブレーキングする必要がある。

この動作を左手でやろうとすると、苦しいレース中ではかなりムズイ

MTBタイヤのようなグリップは期待できない。

タイヤのグリップと相談しながらブレーキングできるのは利き手だけ。

だから、右後ろブレーキが有効。

関連記事>>>シクロクロスは繊細なテクニックが必要

スポンサーリンク

見た目の話

買った時のまま

大抵の人はブレーキが、右前左後であることに疑問を持ったりしない。

レースの動画で見たところで、細かいところまで見えないし、プロバイクの写真を見たって気付かない。

でも、リムブレーキのキャリパーに注目。

右後左前にした時に、ケーブルがきれいに収まるようにできている

ジャパンブランドのシマノが作る部品でさえ、右後左前用になってる。

どちらが標準なのかは言うまでもない。

ほかのパーツもそうだけど、買った時のまま疑問を持たないのはよくない。

気になる人はかぶれてる

仲間内でも、ブレーキが右前とか右後ろとか、全く話題にならない。

ロードバイクに一人で走っているだけなら、ブレーキングについて深く考えるきっかけがないかもしれない。

実際、右前左後ろでも、特に問題があるわけではない。

だから、話題にならない。

きっと、困っている人もいない。

それでも、右後左前ってどんな感じか気になる。

そんな人はきっとヨーロッパかぶれ

プロバイクがカッコよく見えるのは、カッコよく組まれているのもある。

その要因の一つが、ワイヤーの長さや引き回し。

写真で見るプロバイクのカッコよさと、自分のバイクはなんか違う。

それはワイヤーの引き回しのせい。

無意識に、アレがカッコいいもんだと思ってる。

どうしても、右前のワイヤーの引き回しが汚く見える

アウターに無理が無い

右前、左後ろにした場合、ブレーキアウターがハンドル前でクロスすることはない。

特にリアブレーキアウターは、ヘッドチューブへ常に圧力がかかっている状態になる。

意外にもブレーキアウターは固く、フレームの塗装ぐらいなら簡単に痛めつける

右後ろ、左前のブレーキアウターの流れと比べると、不自然なうえにフレームへのダメージも引き起こす。

ディスクブレーキなら、このような問題は起きないだろうけど、リムブレーキ派なら気になるポイント。

関連記事>>>せっかくクロモリフレームなのにディスクブレーキにするんですか?

スポンサーリンク

ブレーキ前後を変更した時の注意点

cycling-4402746_640 (1)

急ブレーキ時に間違える

ここまで右後左前をおすすめしてきたけど、試すには結構注意が必要。

いままで右手でぎゅうぎゅう握ってブレーキしても、何事もなかったのはフロントホイールがロックすることがないから。

この感覚のまま右後にすると、リアがロックしまくる。

  • 普通に赤信号で止まるとき
  • 一息入jれるために、コンビニで止まろうと思った瞬間
  • 家から出発した後、最初の交差点

ただ止まるためだけのフロントブレーキに頼っていたことがまる出し。

このクセはなかなか抜けない。

ちょっと試して怖い思いするのは当たり前。

慣れるまでやり抜くぐらいの気持ちが必要。

それでも怖かったら、潔くやめる決断力も大事。

苦しいときに間違える

通勤や、のんびりサイクリングでは慣れても、苦しい場面でブレーキが逆だと確実に混乱する。

一番やばい時

急こう配の登りを登り切って、はじめの第一コーナー

やっと峠を越えて、ふと気を抜いた瞬間がやばい。

ザ、ザザザザー。

右手を目一杯握っても、それはリアホイールをロックさせるだけ。

体にしみこむまでは、結構な時間を要する。

若いうちがいい

ブレーキの左右を見直すなら、なるべく若いうちがいい。

といっても、順応性は人によるので自信があれば試す価値あり。

ちなみに筆者は、10代に左右入れ替え完了。

それでも、入れ替え当初は混乱を極めた。

特にロングライド後半は、ブレーキングミスを連発。

それでもあきらめず、慣れるまで我慢した。

今となってはママチャリに乗ると、毎回どっちがフロントブレーキなのか確認する。

関連記事>>>【ロードバイク】ディスクブレーキをもう一度考える。

スポンサーリンク

まとめ

こまかなスピードコントロール
   意外にブレーキを「かける、かけない」の雑なコントロールしているひとって多い。

疑ったことのないブレーキの左右
   左右を入れ替えると、コントロールがしやすくなる。

変更した時の注意
   とにかく注意すること。体に染み込ませるように

コメント

タイトルとURLをコピーしました