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自転車通勤は、運動を習慣化できる可能性がある
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/22d6c233.jpg)
でも汗だくのまま、仕事するはめになるんだよなー
小さいようで大きな問題
自転車通勤をやりたい人は多い。
だけど、
- 汗をかいた後のことを想像すると、踏み切れない人
- 春から始めたけど、夏の汗問題でいったん中断して再開できない人
こんな人も多い。
オフィスにシャワーがあるような、恵まれた環境にいる人は一握り。
じゃあ、あきらめるのか。
しかし、忙しいサラリーマンレーサーにとって自転車通勤は、時間を有効的に使える。
ジムに行ってエアロバイクやるなら、自転車通勤にして早く家に帰ることもできる。
良いことばっかりなのに、汗問題が大きくたちはだかる。
この問題を乗り越えて、自転車通勤を実現したい。
20年以上自転車通勤を続けて、たどり着いた結果は実にシンプル。
背中に「風」
背負わない
これだけで、かなりマシになる。
自転車通勤はきもちいい。
1.汗とおる君
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すごい効果
見た目はかなり地味。
だけど、かなり効果的。
といっても特別な機構とかはなく、2重構造の樹脂製、網状の板。
たったこれだけのことだけど、風がスースー入ってくる。
一番うれしいのは、どんなバックパックでも取り付けられるシンプル設計
四隅についているヒモを、ショルダーストラップにくくりつけるだけ。
汗対策バックパックは、あるにはあるけど種類も多くはない。
だけど、バッグほど好みが分かれるものはない。
バッグ選びのポイントは、大きさとか荷物の入れやすさ。
いまお気に入りのバッグに、汗対策できるのがいいところ
春や秋に「汗とおる君」をつけていない場合、
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背中だけに汗をかく。他は一切汗かいてないのに
自転車通勤が一番快適な春と秋なのに、背中だけは不快。
これはすごくモッタイナイ。
バッグパックは、発汗量の多い背中を広く覆いでしまう。
そうすると体に熱がこもりやすくなり、余計に汗をかく。
たったこれ一つで、劇的に改善される。
「汗とおる君」をつけていれば、自転車通勤のベストシーズンが長くなる
耐久性が心配
あやしさ全開のネーミング。
でも、間違いなくイイ。
購入したのは4、5年前。
ほぼ毎日使ってるのに壊れない
常に背中とリュックに挟まれて、負担はかかっているはず。
どこかに亀裂が入ったり、折れたりしても不思議ではない使用頻度なのに損傷は見られない。
あやしいのは名前だけで品質は確か。
冬は寒いぐらい
冬は、バックパックを背負っていると暖かい。
それは表面積の大きい背中を覆ってるから。
(ということは、夏にバックパックを背負ってはいけないということ)
でも「汗とおる君」をつけると、背中がスースー。
効果は高い
ただやっぱり真夏は「無いよりマシ」程度。
真夏に使って効果を感じられなくても、そのまま使い続ければ良さがわかる。
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![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/38a7e329.7196feed.38a7e32a.3bf65f48/?me_id=1198437&item_id=10044878&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fmatsusho%2Fcabinet%2F08127842%2Fbs-1257_1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
こちらは、もう少し背中とリュックのスペースを稼ぐことができる。
ただ、リュック内部が湾曲してしまうので、収納しずらくなる。
どちらを選ぶかは、使い方次第。
2.背負わない
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決定打
「汗とおる君」が素晴らしいとは言え、真夏の自転車通勤の汗問題には太刀打ちできない。
だから最終手段。
バックパックを使わない
キャリア取り付け
汗問題の決定打。
だけど、ダサい。
マッドガードの100倍ダサい。
ダサいけど、まあいいかって思えるぐらい快適。
Tシャツの中を風が通り抜ける。
背負ってないから、身体が身軽。
通勤と週末ライドの違いは、自転車とバックパックだけど、これなら週末ライド並みの気持ちよさ。
完全にルックス無視、機能性重視の選択ではあるものの、この効果は計り知れない。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/38a7e688.024513e9.38a7e689.8e14d6c6/?me_id=1273138&item_id=10300533&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fchari-o%2Fcabinet%2Fc%2Fcar08500.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
デメリット
ダンシングしにくい。
重量バランスが非常に悪くなる。
ダンシング時の違和感
自転車を左右に振った時に、車体が遅れてついてくる感じ。
これは、荷物の重さに比例する。
だから運ぶ荷物が少なければ、デメリットにならない。
反対に、荷物が少ないのにバックパックだと、対策が打てるのに勿体ない。
便利なキャリアバッグ
キャリアはいいけど、荷物をいちいちゴム紐で固定するのがめんどう。
キャリアバッグで解決できる。
バッグになんでも突っ込んで、ジッパーで閉めるだけ。
ルックスはさらにダサくなる。
でも、このさい気にしない。
通勤用自転車は通勤に特化すべき
バックパックがなくなれば、肩への負担もなくなる。
もちろんショルダーストラップの密着もないので、より汗もかきにくい。
ダンシングのやりにくさを、どの程度受け入れられるかがカギ。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2e568d7e.e3b901c5.2e568d7f.a9d1aa41/?me_id=1303782&item_id=10054542&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fgottsuprice%2Fcabinet%2Fprodact1%2Fgorix3%2Fgx-bca-001.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
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3.汗処理が大事
行きはそーっと
いろいろ対策をしても、真夏の汗対策に完璧はない。
車通勤のように涼しい顔で出社はできない。
だから汗をなるべくかかないように走る。
ゆっくり。
朝だから、なかなか難しい。
真夏だけは、すこし余裕をもって出勤することが大切。
NG綿
まさか、綿Tシャツ?
あり得ない。
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夏でも冬でも、綿を身に付けてスポーツすることはダメ
なによりも不快。
今どき、ワークマンでも、ホームセンターでも速乾性のTシャツが売ってる。
綿Tの人は、速攻買うべき。
会社到着後の扇風機
まず思いつくのは汗拭きシート。
もちろん自転車通勤には必須アイテム。
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バッチリ汗を拭いたのに、更衣室を出たら汗がふき出す
当然、汗拭きシートで汗が止められるわけじゃない。
しかも、しばらく汗はひかない。
もしも、これまで運動不足だったとしたら尚更、汗はひかない。
対策
卓上扇風機で冷却
正しい汗対策は「汗拭きシート+扇風機」のセット。
汗の役目は、皮膚表面から蒸発したときに、熱を奪って温度を下げる。
だから、汗を拭いてしまうと温度が下がらない。
でも、拭かないのは現実的じゃないから汗を拭きつつ、止まらない汗を利用して風を当てて体を冷やす。
この時、冷やしすぎると風邪をひく原因にもなるので、冷房ガンガンの部屋の中ではやらないほうがいい。
汗対策が汗拭きシート一択だったとしたら、それは不十分。
コンパクトな扇風機は、汗対策にはとても有効。
- 使わない時は、平らにできて机の中にもしまえる
- バッグの中に入れても邪魔にならない
- USB給電と乾電池もいける
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まとめ
やっぱり「汗とおる君」
バックパック派なら必須アイテム。
背負わない選択
根本的な汗対策。爽快感は別次元。
結局汗処理が大事
しっかりとした汗対策で真夏を乗り切れば継続できる。
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