トレーニングに行く時、三脚持っていきたいけど、強烈に邪魔。
そんな時、中型のサドルバッグがちょうどいい
いい景色を見ると、つい写真を撮りたくなっちゃう。
でも、いつも写真の構図は、
自転車+いい景色
本当は、
自転車に乗っているところ+いい景色
を撮りたい。
ところが、三脚を持っていくとなると、かなり邪魔。
しっかり乗りたいんだけど、写真も撮りたい。
そんなときは、中型のサドルバッグがいい。
ブルベで使う超でかいのじゃない。
ちょうどいい、大きさは1.5L
そこに、小型の三脚をいれてウインドブレーカー等の嵩張るものを入れて走る。
パックポケットの補助的な使い方の提案。
旅をするわけじゃない。
長距離を乗るわけじゃない。
でも、写真撮って、快適にしっかり乗りたいのなら、中型サドルバッグがいい。
ちょうどいいおすすめサイズは1.5L
長距離は乗らない人向け
大きめサドルバッグが注目されたのは、自転車=ロングライドのイメージから。
ブルべなどの超長距離イベントで装着されるサドルバッグは巨大だけど、実ははいろんなサイズがある。
これまでの、タイヤレーバーとチューブだけが入ればいいというサイズももちろんある。
ちょうどいいのは、その中間。
1.5L
これまでのサドルバッグのデザインは、大容量になると厚みが増していく感じ。
しかし、現代の大きめサドルバッグは縦に長くなり、しっかりとデザインされて外観も損ねない。
それでいて、いろんなものを入れられる。
長距離でなくても、快適に持っていけるなら、持っていきたいものはある。
もう一つのバックポケット感覚
サイズ感を表現するなら、4つ目のバッグポケット。
サイクリングに出かけて、道の駅でちょっとしたものを買った時、便利。
これだけで、サイクリングの質とモチベーションが上がる。
ちょっとしたことで、モチベーション維持の要素は作れる。
ジャージのポケットは、必要最低限の機能しかない。
便利なツールを足したほうが、自転車ライフが向上する。
サドルバッグ一つで、楽しい世界を広げられる。
関連記事>>>【非ロングライド派】ロードバイクで長距離乗らない理由
2時間ライドでも必要なわけ
大袈裟じゃない
あると便利。
ちょっと大きいサドルバッグがあると、こんなにも便利になるのか。
たった2時間で、そんな持ち物はないと思うかもしれないけど、そうじゃない。
- スマホだって、バックポケットに入れているよりだいぶ快適になる
- 汗で濡れないように、チャック袋に入れる必要もない
- コンパクトになるけど、まずい固形エネルギー補給食じゃなくておいしいパンを持っていける
そもそもバックポケットに何も入れないで走るのは快適。
冬は荷物が多い
特に冬は荷物が多い。
登り手前でウインドブレーカーを脱ぐ
↓
登りの途中でウインドベストも脱ぐ
↓
グローブも暑くなって取る
↓
背中にはすでにスマホと補給食が入ってる
バックポケットをフル活用すると、ジャージがきつくなり走りにも集中できない。
そんな時にもう一つのポケット代わりになるサドルバッグがあると、すごく便利。
三脚を使えばカメラマン同行みたいになる
写真には人が入ってたほうがいい
SNSへの投稿には写真があったほうがいい。
で、写真を撮るのはスマホで簡単に撮れる。
が、しかしいつも自分の自転車と景色の構図。
これって自分なら、あとからその写真をみても状況がわかる。
でも、実は他人が見ても超つまんない写真になってる。
どんな景色をバックにとっても、投稿者がそこに行ったのかは伝わりにくい
SNSだから誰かに発信しているわけで、見てもらいたい前提がある。
だから、三脚にスマホを固定して自転車+景色+自分にしたい。
そうすることで、投稿者がそこにいたことが伝わる。
ところが、三脚を持ち運ぶのは強烈にじゃま。
そこで、ちょっと大きめのサドルバッグがあれば、難なく三脚を持ち運べる。
もちろん携帯サイズでないと無理だけど、しっかりした携帯三脚でも大丈夫。
これならSNS用のいい写真が撮れる。
フレキシブル三脚がいい
非除雪道路。
— 自転車と初心者英語の情熱大陸 (@isddX64XO53oShM) January 2, 2024
例年なら全く通れない状況なのに今年はほぼ雪がない。#シクロクロス#信濃町#スパイクタイヤ pic.twitter.com/tbYFZ35iMj
三脚が無ければこんな映像は撮れない
もちろん、普通の三脚を携帯することはできない。
だから、小さくて持ち運べる三脚を選択する。
走っているところを撮るなら、三脚の足が自由自在に曲がるフレキシブル三脚がおすすめ。
例えばヒルクライムしている場面を撮影するなら、山の斜面にカメラを置いたりすることが多い。
斜めだから当然設置しにくい。
ここでフレキシブル三脚なら、その辺の気に巻き付けて設置できる。
ガードレールだって問題ない。
どこでも設置できると、アングルが自由になる。
目線のより上のアングルだって、木とか山の斜面の状況によっては可能。
あたかもカメラマンが同行しているかのような、ショットを実現できる
動画で撮影して、静止画を切り出すと失敗がない。
関連記事>>>【ロードバイク】冬に乗らないのはもったいない【雪でも走るメンタルと装備】
まとめ
ちょうどいいおすすめサイズは1.5L
大きすぎず、小さすぎないのが1.5L
2時間ライドでも必要なわけ
もう一つのポケットで、劇的にライドが楽しくなる
三脚を使えばカメラマン同行みたいになる
三脚があれば、より伝わる写真が撮れる
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