スポンサーリンク

【いまどきのドロップハンドル事情】固定概念は損しかない

Embed from Getty Images

 

この写真を見たときは、正直ビビった

こんなのアリか…

ただのドロップハンドルを、ここまで発想を変えたポジションにするとは。

たしかに、ハンドル幅が狭いから肘が内側に入って、空気抵抗が少ない。

ドロップ部は外側に広がって、持った時には通常のハンドル幅に近くなって、しっかりコントロールもできる。

理にかなってる。

平地を走る時、クラウチングフォームをとるけど、ハンドルポジションを大きく変えようとは思わなかった。

やっぱり固定概念はいけない

特に、体に触れるパーツは。

ハンドル形状について、もう一度考えてみる

ドロップはドロップでも、いろいろあった。

スポンサーリンク

初心者が考えない空気抵抗

Embed from Getty Images

アップライトが楽だとは限らない

空気抵抗は、かなりの強敵。

追い風で走っているときに感じるあの爽快感は、いかに空気抵抗が大きいかの証明。

その空気抵抗をモロに受けるのがアップライトポジション。

もちろん、上半身が起き上れば上がるほど、空気抵抗は大きくなる。

ということは、負荷がかかるということ。

アップライトポジション=空気抵抗的に負荷が上がる

極論だけど、そういうこと。

前傾姿勢に慣れてきたら、ハンドルは低くした方がいい。

その時に、ついていたハンドルをそのままにしないで、いろいろな形状を試してみることが大切。

もう一つ、アップライトポジションの弱点がある

力が入りにくいポジション

上半身が起き上りすぎていれば、単純に踏ん張りはきかない。

最高に力が入れやすいポジションで、力を入れないなら楽に走れる。
[ad]

フォームとポジション

よくいるのが、フォームを変えるためにパーツのポジションを変える人。

順序が違う。

理想のフォームに近づけるために、ポジション変更をするのが正しい方法。

あんまりフォームについて考えたことがなかった人は、自分のフォームを見つめてみよう。

身体が触れるパーツ選び

  • ハンドル
  • サドル
  • シューズ

少々高価でもフィットするものを選んだ方がいい。

このなかで、ハンドルは優先順位が低くなりがち。

他の2つよりも、種類が少ないのもある。

でも、ハンドル幅やドロップ部の微妙な形状の違いは、走りの快適具合に直結する。

スポンサーリンク

考え方の自由度

ヤンウィレム・ファンシップ選手(冒頭の写真)が共同開発したハンドル

フレアは安定する

このハンドルを見たとき、衝撃がはしった

これでヒルクライムとかスプリントはできそうもないけど、考え方が素敵。

ブラケットをもってクラウチングフォームをとりやすくするのが目的。

写真では見えにくいけどドロップ部は八の字になっている、いわゆるフレアハンドル。

ハの字って、想像以上に安定するってこと。

冒頭のハンドルと同じで、ブラケットを持ったときには空気抵抗が少ない。

ドロップ部を持ったときには、フレアで安定する。

ひじの安定がカギ

長く設計されたひじ置き場。

クラウチングフォームを長く維持できそう。

DHバーのポジションを、なんとかドロップハンドルで実現したって感じ。

要は、ひじで上半身の体重を分散できれば、長くクラウチングフォームを維持できる。

応用はできないのか?

このハンドルを買うのは値段的に無理。(¥200,000以上)

王道のハンドル選びは、いかにリーチが短いハンドルにするか。

それはそれで扱いやすいオールラウンドなハンドルにはなるけど、ハマるポジションもないことになる。

肘を置く場所を疑似的に作る

答え:リーチの長いハンドル

スピーコ社製ハンドルのように、ステムを短くしてリーチの長いハンドルで、ブラケットを握って走ったら、上半身を固定しやすいかもしれない

試してみる価値はありそう。

参考記事>>>【自転車ステム】小柄でもこれならポジションが出る!

スポンサーリンク

それぞれに特化

Embed from Getty Images

無駄を省いた結果

もはや、ドロップハンドルに見えない。

見えないけど、よく見るとドロップハンドルにも解釈できる。

そういえば、あんなに丸っこくする必要はないような気がする。

最短でグリップ部があるから軽そう。

やっぱり固定概念はよくない。

特徴あるピストハンドル

Embed from Getty Images

ピストはロードよりもハンドル形状がバラエティーに富んでいる。

走る環境が一定だから、ハンドル形状も工夫ができる。

激狭ハンドル。

360㎜よりも狭いかも。

空気抵抗を減らす目的もあるけど、狭いと力が入りやすい。

とりあえず400㎜神話も、単なる在庫を集中させるためなのかもしれない。

やめられないフレア

Embed from Getty Images

近年注目を浴びるグラベルロードは、もっぱらフレアハンドルが装備されてる。

オフロードでの安定感は抜群。

ってことは、オンロードならもっと抜群。

衝撃的に持ちやすい。

いままでのドロップハンドルは何だったのか…

フレアハンドルなんてツーリング用だろ?って思っていた自分が恥ずかしい。

ずっと売り切れ状態だったディズナクロスが、購入可能に(2022/3/26)。

ドロップが浅いから、とても使いやすい。

なぜなら、ドロップ部を持ったときに一番安定するから。

そもそも、ドロップハンドルはドロップ部が一番安定する。

ㇵの字に広がってるのはいいけど、ドロップが深くて必要以上に前傾姿勢になると、結局握らなくなる。

そうなると、フレアハンドルの意味もない。

だから、リーチを気にするよりドロップの深さを気にするべき。

そういった意味で、バンディー2はかなり使いやすい。

ディズナ(DIXNA)バンディー2


スポンサーリンク

まとめ

初心者が考えない空気抵抗
空気抵抗は見えないから、気が付きにくい。一人で走る初心者は特に。

考え方の自由度
自分のハンドルポジションもっと自由に考えれば快適になる可能性がある。

それぞれに特化
各カテゴリーで快適なハンドルは違う。固定概念にとらわれないのが大事。

コメント

タイトルとURLをコピーしました