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【だまされてはいけない】自転車における機材の差とは

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やっぱ、デュラエースじゃね?エアロでカーボンで、もちろんディスクっしょ

猫も杓子もカーボンフレームにデュラエース。

あんなに高価な自転車パーツなのに、全然珍しくない。

右を見ても、左を見てもカーボンバイクとデュラエースのオンパレード。

セカンドグレードのアルテグラのほうが、見かけないんじゃないかと思うぐらい。

いいパーツだからって速くなるのか?

もちろん、そんなことはない。

でも、機材で速くなると信じている人は山ほどいる。

お金をかけるなら機材じゃない

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そのほとんどが先入観

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機材が好きなら話は別。

デュラエースのクランクを見てるとウットリしちゃう

ピナレロ DOGMAの曲線がたまらない

それはそれ。

大いに機材を楽しんだらイイ。

でもそれと、速くなるとのは別問題。

先入観は、人の感覚をくるわせちゃう。

ある日、高級バイクのコルナゴオーナーに、

「やっぱりコルナゴはいいよ!前作よりも30%は速い!乗ってみて」

と言われたので、嫌々試乗。

性能云々の前に、サドルが緩んで今にも取れそうだった。

不具合には気が付かないけど、フレームの良し悪しを語れちゃうのが先入観

だからこの人は、実際にフレームの違いがわかってはいない。

機材の違いなんて、正直言ってこんなもの。

違いはまったくないとは言わない。

だけど、速くなるかと言ったら機材が果たす影響は、ほんの僅か。

あるとしても、吹けば飛ぶぐらいの差。

人の自転車を借りて、コンビニの駐車場をぐるっと回って

このフレーム硬いねー

乗り心地いいねー

っていう人は先入観に支配されてる。

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僅差

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2020 ツール・ド・フランス 個人総合リザルト

1位 タデイ・ポガチャル
2位 プリモシュ・ログリッチ +59秒
3位 リッチー・ポート3分30秒

21日間 3470㎞走って、たったこれだけしか差がないのがプロの世界。

2019 パリ~ルーベのリザルト

1位 フィリップ・ジルベール
10位 ディラン・ファンバーレ +1分40秒

多くの石畳区間が設定されている伝統のワンデーレースの距離は257km。

平坦だけど、集団ゴールにならないサバイバルレース。

それでも1位と10位で2分と差がない。

こんなに走って、これしか差が生まれない

だからこそプロの世界は機材に頼る部分がある

これが僕たちホビーライダーだったら、どれだけの差が生まれるか。

全く同じ最先端機材でも、簡単に数時間の差は生まれるはず。

ホビーライダー層での機材の影響なんて、ほとんどない。

結果の差はフィジカル、テクニック、モチベーションがほぼすべて。

気を配るべきは、

  • 前日しっかり睡眠がとれたか
  • 仕事の疲れはとれているか
  • モチベーションは保たれているか

要は機材以外のすべて。

関連記事>>>カーボンフレーム不要論…先入観のワナ

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努力と軽量化

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努力しただけ結果がついてくる。

とくに、ホビーライダー層にとって自転車に乗っている量。

これが、そのまま結果につながりやすいのがホビーレベルのいいところ。

短時間トレーニングでもそれなりにはレベルアップする。

でも、量をこなしている人はふつうに強い。

短時間トレーニングが話題になるのは、

  • 1日3分!あっという間にペラペライングリッシュ!
  • テレビ見ながら1日5分で激やせ!

「楽してレベルアップできるよビジネス」 と同じ構造。

レベルアップしたいなら、地道にやるしかない。

だから、結果を残すには膨大なトレーニング時間が必要なわけで、膨大な資金は必要ない。

努力の方向性を間違っちゃうのが軽量化。

-100g=¥10,000

よく言われている軽量化にかかる金額。

正確な金額じゃないけど、とにかく軽量化にはお金がかかるということ。

めっちゃお金をかけて軽量化しても、自分が太っているなら何の意味もない。

毎日体重を計るとわかること。

体重って意外に増減する

買ったばかりの軽量パーツを、簡単にチャラになる。

やっぱり、トレーニングとか体重管理を努力するほかない。

12速の時代だけど、実際は10速のTIAGRAで十分説が有力。

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販売戦略と気持ちの差

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  • デュラエースがカッコイイから、つい乗りたくなっちゃう
  • トレックマドンに乗るとモチベーションが上がる

たしかに、機材は気持ちに与える影響は大きい。

その機材が、速く走れそうなアイテムならユーザーはほしくなる。

プロレースで使っていたら、なおさら速く走れそうに見える。

雑誌やネットのインプレッション記事では、僅かな性能差をまるで大きく違うような書きっぷり。

その記事を見た人は、同じように感じちゃう。

これが、

先入観

気が付けば、身近な人もみんなインプレッション記事と同じようなことを口にする。

まんまと販売戦略にハマってる。

こうして、カーボン、ディスク、パワーメーター付きバイクに乗ることになる。

でも、ロバはロバ。

機材で速くなったりはしない。

以前より速くなったのは、自分の努力と高まったモチベーションのおかげ。

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まとめ

  1. 先入観って想像以上
  2. プロ選手と自分を重ね合わせてはいけない
  3. 買った動機に素直になる

プロフィール
この記事を書いた人
自転車普及研究所

自転車レース歴30年。
16歳で初レース、初クラッシュ。
そこで火が付き19歳でベルギーへ3か月間のロードレース活動。

翌年渡航資金を貯め、21歳で再び7カ月間ベルギーでレース参戦。
滞在中に語学の面白さに気付き、英語学習を開始。

以後、独学で英語学習しつつ、シクロクロスを中心にレース活動中。

シンプルな自転車ライフの提案と英語攻略を目指します。

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