自転車と英語初心者の情熱大陸

高級志向、パーツの増設に疑問を持ち、安くていいもの、シンプルな自転車ライフの提案と、好きだけど全然上達しない英語学習の情熱を語ります。


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小柄族のみなさーん。

このステムなら出るんです。

(アウター受けを付けるために改造してますが、気にしないでください)

ポジションが。

身長180㎝だって160㎝だって同じサイズのホイールに乗るんだから、結構工夫が必要。

で、よくデザインされているステムがあるんです。

一番のポイントは、ステムを横から見るとハンドルクランプ部が下にずれている事。


そもそも、我々小柄族は適正なサドルポジションでもシートピラーがあまり顔を出しません。

何もしなくてもアップライトポジションになっちゃって力が入らない…。

そんなお悩みを解決してくれるのが、こちらステム。

前下がりのステムも悪くはない。

でもトップチューブはリアに向かってスロープしています。

なのに、ステムが逆方向に下がってるって、なんかダサい。

このステムなら水平に取りつくから、全体の雰囲気がくずれない!

ほんとよく考えたよなー。

オフセット+薄さ+角度で解決

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(フレームが汚い…)

水平を保つデザインで違和感がない

普通、トップチューブはリアに向かってスロープしてます。

その昔はホリゾンタルと言って、トップチューブは水平でした。

ジャイアントが先陣を切ってロードバイクでもスローピングフレームを導入。

これがきっかけで、スローピングが主流のデザインになりました。

だから、スローピング角度と同じような角度でステムも若干上向きのものを付けると、ステムからリアホイールにかけて一直線になって、カッコよく見えます。

でも、小柄族がそれをやるとハンドルが高くなっちゃう。

そこで前下がりステムの登場になりますが、ちょっと不自然。

そこで水平ステムがしっくりくるわけです。

ハンドルが下方向にオフセット

ハンドルクランプ部を下にずらしている

でも、水平なだけだと大きな変化はありません。

そこで工夫されているのが、ステム上面より下にハンドルがクランプされる形状。

この発想で、実質前下がりステムと同じ効果が得られる優れもの。

スタックハイトも低い

さらにすごいのが、ステム自体の高さが抑えられているところ。

この薄いデザインは、ただのデザインではない。

スタックハイトとは、フォークコラムがどれだけ隠れるかってこと。

通常のステムステムの2/3ほどしかない。

ステム上面から下にハンドルがクランプされるから、余計に低くできるっていうことです。

悩まされるステムの高さ

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小柄だとステムが下がらない

ロングライドロードとか、初心者用ロードでもてはやされるアップライトポジション。

アップライトポジションは楽なように聞こえるけど、上半身が起きている分、体重が分散されずお尻で体重を受け止める割合が高くなるから、お尻が痛くなりやすい。

アップライトポジションは「楽」ではなく「怖くない」と言った方が正解。

前傾姿勢が怖いからアップライトポジションにしたくなっちゃう。

でも、前傾姿勢に慣れてしまえば、適度にステムは低くしたい。

フレームのヘッドチューブの長さで、どのくらい低くできるか決まってきますが、入門用ロードバイクは大体ヘッドチューブが長い。

とっくに前傾姿勢には慣れたけど、ポジションを変えられないのは面白くありません。

そんなときにもおすすめのステムなんです。

高速な領域で力が入らない

ショップチームの練習会にも参加するようになって仲間と走る機会があると、随分スピード領域が違うことに気が付きます。

特に平地では、数人でローテーションすれば一人で走るのとは全く違うスピード感で走れます。

そんな時に、ハンドルが高いと空気抵抗も大きいような気がするし、なんせ力が入りません。

いやいや、そんなにハンドル低くしても変わんないよ

そう思っていたら是非試していただきたい。

踏ん張りどころで効いてくるよ


ダンシングしにくい

初心者はダンシングしないので、まずはダンシング時間を増やすところから。

自分の体重をペダルにかけられるわけだから、重いギアが踏めたり、急こう配にも対応できる。

でも、ハンドルが高い過ぎたら力が入らないんです。

ダンシングするときは、上半身を使うことで体重をペダルに乗せて、脚を休めることだってできます。

(感覚的に)

積極的にダンシングをしてみると、きっとハンドルが高すぎることに気付くはず。

参考記事>>>

ハンドルとサドルの高低差の件

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やっぱり落差はほしい

ルックスの話。

ハンドルとサドルの落差は大きいほうがカッコイイ。

ステムも130㎜とかで、シートピラーはニョキッと出ていたほうがキマル。

でも、小柄族はそうはいきません。

ふつうのステムじゃ、この写真よりもひどい状態になっちゃう。

シクロクロスバイクだから、フォークとタイヤのクリアランスを多くとらなきゃならない不利な状況の中、これだけ高低差を確保できたのは、このステムのおかげ。

アップライトポジションから卒業

上半身が起き上った楽そうで、楽ではないポジションをいつかは見直すときが来ます。

乗り込んでくれば。

なんでも総合的に考えなきゃならない。

そりゃ、自転車にまたがっただけなら、ハンドルは高いほうが楽に感じます。

でも、実際にはペダルを回すために踏ん張ったりするわけです。

力を入れやすいポジションというのが、本当の意味での楽なポジションなんです。

そろそろ、ハンドル低くしてみませんか?

フレームの違いよりもフォームの違い

フレームが30万円だろうが40万円だろうが、目をつぶってその違いが分かるかは微妙。

完全にわかる!って言っちゃう人は、それ先入観。

そんなことよりも、フォームを変えると走りに大きな影響を与えます。

そのフォームを変えるきっかけになる順番がこれ。
  1. 意識改革
  2. パーツのポジション変更
よく、ポジションを変えるとフォームが変わると思っている人もいるけど、そうじゃない。

どんなポジションでもダサいフォームの人は、ずっとダサい。

プロレーサーのフォームを研究して、そのフォームに近づけるためにポジションを変えるのが正解。

参考記事>>>

おすすめステム

KRSCT

初耳のブランドだけど、今のところは問題無し。

ちゃんとした箱にも入ってくる。

FSA

同形状のものが、FSAからも発売されています。

値段も違うけど、ロゴに安心感とカッコよさが加わる

まとめ

オフセット+薄さ+角度で解決
 
考えられたデザインで、バイクの雰囲気を崩さずハンドルを低くできる

悩まされるステムの高さ
  乗り込んできたら、ハンドルを低くしてみよう!走りやすくなるはず

ハンドルとサドルの高低差の件
  差があることは、カッコいい




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