Sponsored by Chrome Industries
![DSC_0098](/wp-content/uploads/imgs/99a238bd.jpg)
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/10e29301.jpg)
ビンディングペダルを履くほどじゃないんだよなー
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/daaa390c.jpg)
フラぺシューズでかっこいいのないかなー
本当は、自転車通勤をトレーニングとして取り入れたい。
だから常にビンディングペダルにバリバリのSPDシューズを履いている。
でも最近の実態はというと、あまりの仕事の忙しさで家と会社をただ往復。
通勤最短距離は、わずか6㎞。
ビンディングペダルである意味は、ほぼない。
ただ消耗していく、シューズとクリートをやめた。
20年以上前に買ったフラットペダルを、引っ張り出してきてペダルを交換。
クロームインダストリーズさんから頂いたSOUTHSIDE 3.0で通勤開始。
もはやトレーニングでもなんでもない自転車通勤にとって、自然な踏み心地で快適。
ビンディングシューズのカチカチソールが不快だったことに気が付いた
- 頻繁に立ち寄るコンビニの店内
- 会社駐車場での徒歩
- グリップゼロのソール
シチュエーションによって、使い分けることってかなり重要
デザインと耐久性が両立
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/f9c880bb-s.jpg)
高い質感
見るからに強靭なアッパー。
「1000デニール」
なんか強そうな素材。
調べてみるとコーデュラという米軍アイテムにも採用されている素材だった。
調べる前からなんか雰囲気が違ったのは、そういうわけだった。
見るからに高い耐久性
やっぱり引き裂きにも強い1000デニール。
引き裂いてみてはいないものの、納得できるルックス。
傷みやすいヒールや、つま先周辺にかなりの補強が入ってる。
ちょっとやそっとでは壊れないことが、容易に想像できる。
一生ものは革製品だけじゃないことが、伝わってくる。
安全性にも抜かりが無い
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/4671ebf2-s.jpg)
自転車に乗ることがを前提とされてるから、反射材が多用されてる。
通常のビンディングシューズで、ここまで夜のライドを意識して作られていることはない。
純粋なスポーツでは使われないシーンまで想定している証拠。
写真は、正面からライトを当てた様子。
白いシューレースではない。
シューレースそのものが反射してる。
車からみると光るものが上下して見える
ドライバーから見ると、上下の動きは自転車であることに気がつきやすい。
いままで足首にダサい輪っかの反射材を巻いてたけどやめた。
関連記事>>>【時間を有効に使う】自転車通勤をおすすめします
永遠のテーマ耐摩耗とグリップ性能の両立
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/c31f6f42.jpg)
すり減る=滑らないを裏切る
ゴムって基本的にすり減るからこそ、滑らないのが成り立ってる。
SOUTHSIDE 3.0は、老舗タイヤメーカーのパナレーサーとのコラボ企画。
タイヤメーカーはゴムを知り尽くしているから、最強のコンビネーション。
でも、基本的に田舎に住んでると歩かない。
だから、はっきりしたすり減り具合は、これから先の変化を観察していくしかない。
使用期間は短いながらも、違和感を感じた。
すり減り具合が感覚とあわない
しなやかさから想像すると結構すり減ってる?
と思いきや、その気配はない。
ゴムの減り具合と、グリップは相反するもの。
タイヤメーカーは、ノウハウの蓄積が重要で新規参入が難しいと言われる。
パナレーサーの持つ技術が生かされたソールは、想像以上に仕上がっている。
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/d32e182c.jpg)
食いつきよし
一番気になるペダルの食いつき。
ペダルは三ケ島の古いやつ。
細目のホローセットネジがソールに食い込む。
スニーカーだと、ホローセットネジでズタボロにやられる。
がしかし、無傷。
ネジが食い込んだあとが見つからない。
仮説
ゴムかネジに追従して変形するから傷にならない
会社まで、まあまあの急坂があるけど、しっかり食いついてくれる。
ビンディングペダルでも、引き足はペダルをすくい上げる。
同じようにペダリングすれば、外れることはない。
けっこう意外。
強靭なつま先
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/b993b3d7-s.jpg)
つま先は消耗が激しい。
歩くときよりも損傷しやすいのがつま先。
信号待ちでサドルに座ったまま、足を地面に下ろすとつま先に負荷がかかる。
靴によっては、壊れないように気を使う部分。
しかし、十分すぎるほどの補強が入っていて頼もしい。
しかも、アスファルトを蹴ったあともない。
これは磨耗に強い証拠に違いない。
ビンディングシューズの盲点
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/2023/03/f6c154ab-s-1.jpg)
洋服とあわない
通勤用シューズは、古くなったSPDシューズ。
それもレースをやっているので、バリバリのレーサーシューズ。
ぜんぜん普段着に合わない
当たり前だけど。
SOUTHSIDE 3.0にしたら合う。
実にしっくり来る。
家までの帰り道によるコンビニの店内でも浮かない。
ふつうに歩きにくい
そもそも、歩くようには設計されていないレース用のSPDシューズだからしかたない。
だからコンビニの店内をウロウロするだけでもストレス
ストレスだった気がついたのは、SOUTHSIDE 3.0+フラットペダルにしてから。
それまでも、なんとなく硬いソールで歩くことに違和感を感じていた。
自転車から降りる→店に入る→歩きにくい→当たり前
当たり前と感じていたものの、違和感だったことには変わりはない。
違和感が解消され、寄り道も快適になり、自転車通勤が楽しくなる。
自由じゃない
ビンディングシューズに自由はない。
普段着と合うようにタウン系SPDシューズを選ぼうと思っても、種類が圧倒的に少ない。
デザインが微妙
通勤なら通勤で割り切って、自由にシューズを選べた方が結局楽しい。
最終的に、楽しく乗ることが目的なんだからそこを外してはいけない。
クロームインダストリーズは、ストリートカルチャーに根付いたブランド。
純粋なスポーツ以外の場面で、圧倒的にしっくりくるデザイン。
やっぱりシチュエーションによって使い分けるのは大切。
まとめ
クロームインダストリーズ
サイクリングストリートカルチャーの代表的なブランド
永遠のテーマ耐摩耗とグリップ性能の両立
耐摩耗性のレポートは、じっくり半年後ぐらいに。ペダルへの食いつきは申し分ない。
ビンディングシューズの盲点
通勤だけなら割り切ったほうが楽しく走れる。
コメント
自転車通勤で検索してこちらにたどり着きました。
いやいや、いろいろと似たような趣向をお持ちだなと思いまた。
ちなみにChromeは好きなメーカーで、サウスサイド3.0も買ってます(笑
他にはスラムが良いとか、クランクブラザースのエッグビーターとか、室内保管とかもね。
色々と参考にさせていただきたいと思います。
ちなみにMTB26インチだとどのようなスリックタイヤが良いと思いますか?
最近街乗りしかしなくなったのでTIOGAのシティスリッカーにしたのですが、もっと軽いパナレーサーのリブモとかの方が良いですかね?一応MTBなのでナロー化はしたくないです(笑
何か良いタイヤがあれば御指南いただけるとありがたいです。
コメントありがとうごさいます。
いろいろ記事を読んでくださってうれしいです!
「ナロー化したくない」
わかる!一気にカッコ悪くなりますよね。
全く同じ思いで、以前「TIOGA FS100 26×2.30」を履いていました。
スリックなのに2.30なんです。
迫力が出てカッコイイですよ。
でも頻繁にパンクしたので止めました。
通勤だとパンクが皆無なシュワルベ マラソンですね。
またコメントお待ちしてます!
レスありがとうございます。
2.3は半端ないですね、パンクは嫌だなぁ・・・
しばらくは今のタイヤで乗ってみることにします。
そのほうが賢明です。
タイヤはパンクしないのが一番です。