【ロードバイクシューズ】紐靴のフィット感は格別【おすすめ5選】

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え?紐?いちいち結ぶの?マジだるい。

一発で結ぶ方法もあるし、あのフィット感はダイヤル式では実現できない

カーボンバイクと同じく、どのシューズメーカーもダイヤル式を採用している。

各社のデザインもほぼ同じ。

工業製品は、機能性を突き詰めると同じ形になっていく典型的な例。

いいのはわかる。

でも、猫も杓子もダイヤル、ダイヤル。

ワンランク差をつけるならシューレースがおすすめ。

古いけど新しい締め付け方法。

これまで、2本ベルクロ、3本ベルクロ、ラチェット式等、様々な締め付け方法があった。

そんな中でも、ずっと存在し続けるのがシューレースでの締め付け方法。

いわゆる紐。

紐締めに勝る自然な締め付け方法を得られるのは難しい。

足に硬い何かが当たる要素が全くないのは紐締めだけ。

部品の損傷等、ダイアル式の弱点を見事に回避できる。

ただ一つネックなのが、結ぶのがめんどうなところ。

これには解決方法がある。

結び方を変えることで、大幅にめんどくささを解消できる。

そもそも脱着の利便性より、履いているときの快適さを優先させるべき。

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ダイヤル式のトラブル

破損の可能性

2022 ロード世界選手権、Mathieu van der Poelの転倒シーン。

転倒後、立ち上がった時の右足に注目してほしい。

この後、Mathieu van der Poelはダイアルを引きちぎってレースを続行している。

転倒したとき、非常にぶつかりやすい位置にダイヤルがあるのは確か。

摩耗、破損もありえる

転倒後のダイアヤルの破損具合。

一番ぶつかりやすい位置にダイヤルがあるので、当然といえば当然。

転倒の他にも、摩耗により巻取りダイヤルの内部が壊れることだってある。

朝、早起きして3〜4時間かけて、やっとこさついた会場でシューズを履いたら締められない。

こんなことは経験したくない。

簡単に交換できて、永久保証のダイヤルもあるけど、実は交換作業が結構めんどくさい。

忙しいサラリーマンサイクリストに、余分な時間はない。

頻繁に交換が必要ということではないにしろ、避けて通りたい作業であることは間違いない。

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ヒモシューズおすすめ5選

パトリック SULLY (シュリー)

しびれるかっこよさ。

流石はパトリック。

パーツもウエアもシマノシマノシマノ…

足元はおしゃれに決めたい。

結んだ後のヒモを収めるバンドがあるので、ギアに絡むことはない。

レースをしないなら、おしゃれに振り切ったシューズ選びも全然アリ。

ソールの硬さはペダリングと歩行、両方を快適になるように設計されている。

クランクブラザーズ MALLET LACE (マレットレース)

個性的なペダルメーカーとして印象が強いクランクブラザーズが提案するMTBシューズ。

普段着から、トレイルまで幅広く馴染むデザインを採用。

ひもが通る穴が、足の甲への圧迫を和らげるようにデザインされている。

ジロ PRIVATEER LACE (プライベーターレース)

ミドルクラスのジロMTBシューズ。

レーシーなスタイルから、普段着まで合わせやすいシンプルなルックス。

テカテカしていないのが、どんなスタイルにも馴染む要因。

カーボンソールではないので、歩行時も快適。

ジロ EMPIRE SLX (エンパイアSLX)

シューレースの最高峰エンパイア。

アッパーは透けるほど、薄く軽量で足の形状にフィットする。

この快適性は他の追従を許さない。

高価だけど、ダイアルのように壊れる部分や、ベルクロのようにヘタるところがない。

圧倒的に長持ちする。

ジロ GAUGE (ゲージ)

ファンライドに最適なモデル。

ジロならではの優れたデザイン性。

一見スニーカーのようで、しっかりとペダリングできる。

ヒモを変えるだけでも、ガラリを雰囲気を変えられるのはお得感がある。

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締め付け調整と締め心地

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ライド中に調整?

よく言う、ひもシューズだとライド中に調整できない説。

実際、ライド中に調整ダイヤルをグルグル回している人なんて見たことない。

恐らく、

「ディスクブレーキはさー。雨の日に最高なんだよねー」

滅多にしないことを気にするのは無駄。

選ぶときにはフィット感重視でいい。

ひもシューズなら、途中で微調整する必要なく、足にフィットする。

快適な締め心地

ひもシューズの締め付けは、心地いい。

  • 局所的に締め上げることがない
  • 器具の突起が当たって痛いなんてこともない

とにかく、締め上げる面積が大きいから、痛くなりにくい。

痛いシューズは、やる気を削ぐ。

ロングライドなら、それはもう拷問。

靴の表面に突起物のない紐靴なら改善される可能性がある。

関連記事>>>【1万円台のおすすめシューズ10選】安いシューズは本当にだめなのか?【ビンディングシューズ】

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一瞬で結べる方法

紐靴でもめんどくさくなかった

動画の方法で結ぶことで、ひも靴の最大の欠点を解消できる。

最初は覚えられず、手間取るかもしれない。

しかし慣れてしまえば、一瞬で結べることは間違いない。

この方法なら、ひもシューズを導入検討できる。

優先するのは脱ぎ履きではない

ダイアル式は、ひもシューズのような締付けを実現しつつ、脱着が楽という点で普及。

ということは、脱着の問題がなければ、ひもシューズのほうが勝っているはず。

スキーブーツは、めちゃくちゃ履きにくい。

でもそこは問題にしなくて、あくまでフィット感優先。

バイクシューズ選びも同じほうがいい。

脱ぎ履きのめんどくささより、足になじむかどうか。

シューズ選びはこれ一点。

さらに、脱ぎ履きをを繰り返しても、ダイヤル式のようにメカがすり減ったりしない。

履き慣れたシューズを長く使える。

お財布に優しいのも、ひもシューズ。

関連記事>>>【自転車通勤】普段履きに限りなく近いビンディングシューズ【シマノ XC3 SH-XC300】

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まとめ

ダイヤル式のトラブル
突然こわれることもある。壊れてしまったら、どうにもできない。

締め付け調整と締め心地
やっぱり一番自然な締付け方法はヒモ。

一瞬で結べる方法
習得すれば、めんどくさいを解消できる。

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