

やっぱり30Cは振動吸収性がよくて乗り心地がいいねー

エアボリュームがあるほうが、路面追従に有利なんだよー
日本は、世界一の舗装率。
そして世界に誇る路面状況。
ヨーロッパのトレンドが、日本にもマッチするのかは別問題。
ヨーロッパのプロレースで評価が高いからと言って、一般人にも適切かと言ったらもっと別問題。
走る環境が違う。
プロの出力なんて別世界。
冷静になって考えたい。
太いタイヤは確実に重い。
材料を多く使って製作するわけだから当然。
それでも太いタイヤは、転がり抵抗を低くする研究結果。
でも、実際は重い。
軽いリムで、軽いタイヤを履いた感動的な軽やかさ。
ホイールの一番外側を軽くすることは、確実に体感できるレベルで走りを軽くする。
一般ライダーが求めているのは、漕ぎだしが軽いことではないか。
自分が得た感覚を、広告に引っ張られないようにするのって意外にたいへん。
ほんの少しの違いを、大きく違うように捉えてしまう。
理論とかデータとか抜きで、感じるままのパーツ選択をしたい。
やっぱり軽いほうがいい
トータルバランス
20年前のロードバイクシーンはリムブレーキが主流。
カーボン積層技術の進化と、ディスクブレーキ化によりリムは軽くなっている。
しかし、肝心のホイール最外周部のタイヤは重くなってる。
| 項目 | 20年前 (2006年頃) | 現在 (2026年) |
|---|---|---|
| タイヤ (1本平均重量, g) | 180-200 | 230-260 |
さらにチューブレスが主流なので、シーラントを注入。
人によっては、インサートも入れる。
さらに、取り付け方法にもコツがいる。
「チューブレスをやめた」みたいな動画や記事がいっぱい。
プロ選手はメカニックがバイク整備を行ってくれる。
一般ライダーは都度バイクショップに行く。
わけにもいかない。
完全にショップへ任せるなら、時間と費用が果てしない。
果たして、ワイドタイヤで得られる快適性はトータルで有益なのか。
23Cはそんなにダメなのか
細いタイヤは時代遅れ。
クリンチャーよりも、ものすごく乗り心地がいいチューブレスワイドタイヤ。
その差は、本当に歴然としているのか。
路面がよくない状態が何キロも続けば、わかるかもしれない。
が、国内で通常の道を走っていたら、まあお目にかかれない。
たぶんタイヤを太くするアイディアは、ヨーロッパが日本よりも悪条件だから。
その昔、23Cでも快適に走れていたはず。
その時代は、軽さを競っていた。
ロードバイクのタイヤと言えば最低7気圧。
そう先輩から教わった。
確かに、空気圧に関しては体重によって最低ラインは変わってもおかしくない。
でも、タイヤ自体が軽いに越したことはないのは、今も昔も同じはず。
関連記事>>>【だまされてはいけない】自転車における機材の差とは
乗り心地はしなやかさで決まる
硬いタイヤなら乗り心地も硬い
30Cだろうが、なんだろうがタイヤが硬いと乗り心地は硬い。
路面の凹凸に対して、タイヤが変形するかどうか。
これが乗り心地を決めるポイント。
23Cでも、しなやかなタイヤは乗り心地がいい。
シクロクロスタイヤで有名なデュカスが作るタイヤは、超しなやか。
チューブラーなので構造は違うけど、タイヤ単体で持てばわかる。
タイヤ内部にチューブが入ってるけど、乗り心地は最高レベル。
太いからではない。
凹凸を吸収してくれるから。
最近の記事に”エアボリューム”と書いてあるから、エアボリュームが大きいやつが欲しい。
あまりにも短絡的すぎる。
つい最近まで23Cでみんな楽しく走ってた。
そんな急に、だめな機材にはならない。
いいクリンチャータイヤとラテックスチューブ

ディスクブレーキ全盛と報じられている。
でも、実際にはリムブレーキに乗っている人は大勢いる。
リムブレーキに乗っているのなら、23C軽量タイヤ+チューブを見直してほしい。
Amazonレビューでも高評価をただき出しているパナレーサーのアジリスト クリンチャー。
しなやかさに定評のあるこのタイヤ。
これなら、
ワイドリムのチューブレスホイールを買って、相性のいいタイヤはどれだ?、シーラントはどれで…
なんてことは考える必要がない。
Amazonから届いたら、ホイールにはめるだけ。
しなやかではめやすい。
チューブはラテックスという天然ゴムのものがおすすめ。
ブチルチューブとはしなやかさが違う。
しかも軽い。
チューブラーのレース用タイヤには、ラテックスチューブが入っている。
最近のブチルチューブは良くなったとはいえ、ラテックスはやっぱりいい。
難点はエア抜けが激しいところ。
それでも、
ラテックスチューブかそれ以外か
それは大きく違う。
関連記事>>>【カンチブレーキ】クロモリバイクなのにディスクブレーキにするんですか?【オタク向け】
全然あるある23Cラインナップ

23Cならタイヤ二本で-100g
そもそもチューブレスは、ネットで散見される取り付け方法のややこしさや、運用の難しさ。
そこから解放されるのもクリンチャーの大きな利点。
さらに、タイヤが軽くなる。
ものによっては2本で-100gに近い軽量化が可能。
ワイドタイヤがもてはやされているが、実はまだまだ23Cのラインナップはある。
メーカーによって同じ23Cでも、太さに違いがある。
だから23~25Cで軽いものを選ぶのがコツ。

ラテックスチューブで乗り心地向上
プロロードレースでは、
長らくチューブラー → クリンチャー →チューブラー → チューブレス。
こんな感じで使われるタイヤが変化してきたような気がする。
単体でラテックスチューブが売られることがなくなった時期がある。
クリンチャーがレースで使われていた期間が短かったからか、需要がなかったのか、理由は不明。
でも、今は問題なく入手できる。
タイヤだけしなやかでも、意味がない。
チューブも併せて考えたい。



空気漏れが許せないならこれ。
まとめ
やっぱり軽いほうがいい
ホイールの外周を軽くすると軽く感じるのは当たり前。難しく考えないこと。
乗り心地はしなやかさで決まる
タイヤとチューブ、両方がしなやかであることが大事。
全然あるある23Cラインナップ
リムブレーキはまだまだ走ってる。23Cはなくならない。
