前回パンクしたのはいつだっけ?
自転車で出かける時は、必ず持っていくパンク修理セット。
そして、それを入れるサドルバッグかツールボトル。
ほとんど使わないのに、無いと困る。
乗る量にもよりますが、使用頻度は低いはず。
どうすれば、スマートに携帯できるのかを考えます。
迷っちゃう!サドルバッグとツールボトルはどっちがいい?
基本的には、工具とチューブだけ。
荷物は最小限にするのがスマートに走るコツ。
結論はツールボトル。
ツールボトルは、バイク全体のシルエットが崩れません。
形はツールボトルという名前だけあってボトル型。
ボトルケージに収まるので、サドルバッグのように本来のシルエットから飛び出してしまうことはありません。
「なにを細かいこと言ってんだよ」
と思われるかもしれませんが、コルナゴとかトレックのかっこいい高級車に乗っているのに、大きいサドルバックつけてたりするのはとっても残念。
車で例えると、
- メルセデスに長靴で乗る
- BMWで100円均一に行く
みたいな感じ(例えがイマイチ…)。
普段着る服を選ぶときのように、自転車に乗るときだって、バランスは考えたいものです。
サドルバッグのカッコ悪さのあまり、チューブとポンプを背中のポケットに入れる人だっています。
①安い。
当たり前ですけど、ボトルと同じぐらい。アマゾンで¥700ぐらい。
もちろん完全防水。
ボトルなんで。
②差し替えるだけ
複数台のバイクを使い分けているなら、ボトルケージから抜いて差し替えるだけ。
サドルバッグの付け替えよりもずっと楽。
デメリット
①中身を取り出しにくい。
構造上しかたないのですが、フタのねじ込みがあるため入り口が若干つぼまってます。
これが取り出しにくさの原因。
②水分補給のためのボトルが1本になってしまう。
これは結構考えもの。
解決策はコンビニで水を補給をわすれない。
750ml以上のビッグボトルにする。
ボトルケージに収まる点は変えず、真ん中にジッパーがあって、チューブや工具が取り出しやすくなっています。
実はこれが一番いいんじゃないかと思いますが、値段がツールボトルの2倍ぐらいはします。
得意の中国からの個人輸入で有名なアリエクスプレスで数百円で買ってみましたが、すぐにジッパーが破損。
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ジッパーはYKKをじゃないとつらいかも。
総合的にツールボトルのほうが、優れていると思います。
ビギナーほど大きい
サドルバッグが全くダメというわけではありません。
でもやってはいけないのが、大きなサドルバッグを付けること。
ブルべに使うような大きいサドルバッグではないにしても、まあまあの容量のものを付けている人も結構います。
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