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あるのは知ってるけど買おうと思ったことはないなー
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/c5f06c7b.jpg)
なんかすぐ破けそうじゃない?
シューズカバーといえば裏起毛のやつとか、ネオプレーンっていう発泡ゴムの生地のやつ。
春や秋にあんなのつけてたらムレムレ。
でも、春や秋って朝は寒いけど、昼は汗ばむ。
そんな微妙な季節は、シューズカバーをしないで走ってる人が多い。
「朝は寒い」を、我慢しちゃうのがいけない
記憶の中で「朝は寒い」がすり込まれる
やがて、走り出す前に「朝は寒い」を思い出して、走るのが嫌になる
このパターンが自転車に乗るモチベーションを、徐々にそいでいく。
こうならないために、しっかり防寒しなくてはいけない
そこで重宝するのがソックスシューズカバー
真冬のコートもあれば、春用のコートもある。
それと全く同じ。
シューズカバーだけ真冬仕様しかないのはおかしい。
ソックスを上からかぶせるだけで、そんなに違うの?
と、思うかもしれない。
ところが、見た目よりあったかくて、意外に耐久性もある。
一度、この快適さを味わったらやめられない。
最大のメリットは動きを妨げないこと
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ソックスシューズカバーとは
ソックスシューズカバーとは、文字通りソックスのシューズカバー。
ソックスをシューズの上から履く、防寒グッズ。
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え?まさか靴の上から履けないでしょ?
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大きめのやつ買うんじゃないの?
これがまた予想以上に伸びる。
特に大きいソックスを用意する必要はない。
その昔は、古くなったソックスをシューズカバーとしていた時代があった。
ヨーロッパのサイクリストは、着用率が高い。
想像以上の暖かさと動きやすさ
通常の生地厚めのシューズカバーでも、すごく不快というわけじゃない。
でも、脱いだ時の爽快感はスキーブーツを脱いだ時に近い
(ちょっと大げさ)
ということは、やっぱり動きにくい証拠。
- ソックスシューズカバーには動きを妨げる要素がない
- 踵から足首にかけて、足になじまないジッパーもない
- 基本的に布だから固くない
さらに、見た目以上にあたたかい。
一見すると、普通にソックスだし、全く防寒グッズに見えない。
これが、あるとないとじゃ大違い。
寒さを感じやすい足首を温めるのは、かなり効果がある。
優れた携帯性
メインで使用する季節は春と秋。
そう朝晩だけ寒い時期。
お昼近くになって気温も上がり、身体が温まったらシューズカバーも暑い。
そんな時は脱いで、ポケットにさっとしまえる。
小さくなるからじゃまにならない。
薄手の通常のシューズカバーでもこうはいかない。
ソールに補強が入っていて硬かったり、ジッパーがあるので小さくならない。
暑いのに脱ぐとじゃまになるから、脱げない。
だから、
ノーシューズカバーで走り出す
↓
寒い
↓
走る前に寒さを思い出す
↓
乗らなくなる
めんどうでも、自分への小さな気遣いで自転車継続につなげていく。
なぜ少数派なのか?
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耐久性の誤解
一番誤解されやすいのがこれ。
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すぐ破けちゃうんじゃないの?
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全然そんなことない。もしすぐに破けてしまうなら、それは歩きすぎ。
そもそも、ロードバイク用シューズは歩くことを想定してない。
だから、破れようがない。
それでも、一番最初に破ける場所はヒール部分
靴下で外を歩くようなもんだから、仕方がない。
はじめから穴を開けておけば、変な場所に穴が開くことを防げる。
意外にもそのほかは、特別耐久性が低いようなことはない。
ホント、普通につかえる。
保温性の誤解
春と秋に絶妙にマッチする保温性を備えてる。
とくにFOOTMAX ロードバイクシューズカバーは生地が厚め。
かなり気温が低くてもいける。
晩秋まで余裕でいける
確かに見た目はあったかそうに見えない。
でも、あったかそうな10,000円のグローブが案外寒くて、300円で裏起毛のカラー軍手のほうがあったかかったりする。
ソックスシューズカバーはこの状況に近い。
使ったことが無ければ、信じがたいだろうけどホント。
関連記事>>>【DeFeetレビュー】他のアームウォーマーとは一線を画す着心地【長持ち】
みんなが履いてないから
こんなにいいのに、履いてるひとは極少数。
それは集団心理もあるかもしれない。
みんなが履いていれば履くみたいな話。
ソックスシューズカバーの存在すら知らないひとも、まだまだいる。
みんな履いてないのは知らないだけ
実は、日本でもトップライダーにはポピュラーな存在。
ソックスシューズカバーは速ければ速いほど着用率が上がる
だから、履くだけで自然とそれっぽく見える。
シルエットがはっきり見えるぐらいタイトだから、見た目もすっきり。
このあたりも、スマートなサイクリスト感が出せるポイント。
関連記事>>>【ロードバイク】寒くて外を走れない人の足りないアイテム【寒冷地の人向け】
かなり使えるFOOTMAX ロードバイクシューズカバー
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生地が分厚い
古いソックスで、シューズカバー製作するのもいいけど専用品は、やっぱりいい。
FOOTMAXロードバイクシューズカバーは生地が厚い。
シューズに被せたとき、もともと厚みがあるから、伸びても厚みをキープ
これが見た目以上の暖かさのポイント。
通常のソックスだとペラペラになっちゃう。
もちろん履いているのといないとでは、全く違うけどFOOTMAXを知ってしまうと、物足りなく感じる。
一度足が冷えてしまうと、なかなか回復しない。
だから、これなら大丈夫という安心感がほしい。
でも、本格的なやつだと確実に暑くなる。
そんな微妙な気温のときに活躍する。
実は、サイクリング日和は春とか秋じゃない。
激しい温度変化に対応できないと、快適に走れない。
だから、ソックスシューズカバーのような微妙な気温のアイテムは重要になってくる。
クリート穴カット目印がありがたい
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ソックスシューズカバー初心者を悩ますのが、クリートの穴あけ作業。
通常のシューズカバーなら、当然最初から開いてる。
でも、ソックスシューズカバーは自分でハサミで切るのが前提。
古いソックスで、初めて作ると大概の人は、穴を大きく切りすぎちゃう。
だからクリートが出るどころか、シューズ側面まで顔を出しちゃう。
とにかく、予想以上に生地が伸びることを念頭に置かなくてはいけない。
FOOTMAXなら、超丁寧にガイドが書かれている。
しかも、ゴムなのかシリコンかなんかが、プリントされていてカットしたあとのほつれを防いでくれる。
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さすが日本製。
これなら初ソックスシューズカバーでも、戸惑うことはない。
豊富なカラバリ
通常のシューズカバーと違う点は、豊富なカラーバリエーション。
シューズカバーといえば黒。
まあ、チェーンの油がついてもわかんないし、一番無難だからいいんだけど、つまんない。
自分のウエアに合わせたり、バイクとコーディネートできるのは気分もあがる。
通常のシューズカバーと比べて1/3ほどの価格で買えるのもありがたい。
この価格から得られるあったかさと快適さ、ファッション性からすると、かなりお得。
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まとめ
最大のメリットは動きを妨げないこと
足首がゴワゴワしてると結構不快
なぜ少数派なのか?
そもそも知らない人が多い、勘違いも多い
かなり使えるFOOTMAX ロードバイクシューズカバー
布なのにかなりあったかい
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