アームウォーマーって使用頻度が低いから、あんまり興味ないんだよねー
別に安いやつでよくね?
レッグウォーマーも同じだけど、確かに出番は春と秋しかない。
その中でも短い間だけ。
だから、ビヨビヨのヨレヨレでも新調するタイミングを失いがち。
実際、ビヨビヨでずれ落ちたまま走っているサイクリストも多い。
本人は気が付いてないけど、超絶カッコ悪い。
それでもウエアにお金出したくないっていう人の為に、おすすめなのがDeFeet製。
かつて、ラース・アームストロングはナイキのスポンサーがついていた。
しかし、ロゴを消してまでDeFeetのアームウォーマーをつけていたほど。
そのぐらい気に入ってたらしい。
レースやロングライドで、馴染まないウエアをつけていたら、相当なストレス。
耐久性とカッコよさを兼ね備えている。
相反する耐久性と自然な着心地
締め付け具合
特筆すべきは、腕の付け根部分。
ゴムが入っているわけではなく、切りっぱなしのような処理。
ここがすごくいい。
ノンスリップなんとかで、滑り止めのゴムが付いているものもある。
でも二の腕は皮膚が薄いから、地味に痛かったりすることもある。
だから、血流が損なわれない。
二の腕は締め付けられることに敏感なのか、物により腕がしびれるような感覚に陥る。
ズレ落ちることを防ぎつつ、
圧迫もしない処理が見事
肌触り
科学的じゃない。
エアロな感じもする。
でも、Defeet製はちがう。
みたいな見た目。
だから、着心地がとっても自然。
手首はDefeet製ソックスの足首部分と同じ、二枚重ねの処理になっていて高いフィット感が得られる。
そしてマットな仕上がりは、安っぽさがない。
Defeetロゴもプリントじゃなくて刺繍。
この辺りも、他社製とはちがう。
ただ、表面がツルっとしてないので、何かの拍子で引っ掛けやすい。
あっという間に、糸が引き出されて貧乏くさくなる。
ベルクロには近寄らないほうがいい。
強烈に長持ち
一番驚くのが耐久性。
いつ買い替え時なのかわからない。
通常であれば、伸びてくる前に色褪せが始まる。
それも玉虫色に。
そのまま使ってる人は大勢いるけど、大人なら買い替えたい。
生地のヘタリも非常に遅く、フィット感が落ちにくい。
関連記事>>>【レーパンの下】 え?マジで?パンツ履いちゃダメ絶対
サイクリストあるある
ビヨビヨでもお構い無し
アームウォーマーもレッグウォーマーも、構造的にズレても仕方がない。
よく動く場所なのに、生地の締め付けだけが、
ズレなくする唯一の頼み綱
だからこそ、ビヨビヨになったら即交換が必要。
走っているうちにズレてくるようなものを身に着けることは、サイクリングの楽しさを半減させる。
あからさまに、ズレてくるものは買い換えの決断もつく。
でも、気付かないうちにズレてくる程度だと、買う決断までには至らない。
ところが、そのズレたレッグウォーマーを定位置まで引き上げたときの気持ちよさは計り知れない
(大げさ)
それぐらいストレスにさらされていたということ。
色褪せてもお構い無し
アームウォーマー、レッグウォーマーともに、ほとんどが黒。
だから、色褪せが目立つ。
前述のように、だいたい玉虫色に変化する。
一見して古いことがわかる。
カッコよく走るには、身なりに気を配る必要がある。
これが、普段着だとすぐに納得できる。
でも、自転車ウエアになると途端にボロボロヨレヨレ、激しい色褪せになるまで使っている人が多い。
カーボンフレームや最新パーツにお金が回って、ウエアは後回しになることが現状。
トータルバランスを考えることが大切。
古いデザインでもお構い無し
近年ニーウォーマーの丈は長め。
- ニーウォーマーとは膝下までのやつ
- レッグウォーマーは足首までのやつ
何が違うんだと言われれば微妙だけど、スネの露出の有無が体感温度に差をつける。
使用するタイミングレッグ
ウォーマーでは暑いけど、レーパンだけじゃ寒い時
ニーウォーマーが出始めたときは、膝直下だった。
それも、走っているうちにめくり上がってきそうなぐらい。
その後、膝下10cm程まで長いデザインが主流になっている。
少し、流行を意識するだけでカッコよく走れる。
関連記事>>>【いまどきの自転車ウエア事情】それ時代遅れじゃない?
結局安いのは長持ちするDeFeet
端っこが快適なアームウォーマー
納得の着心地。
端っこの絶妙な処理は、相当快適。
ニーウォーマーがあるとないとでは快適さが違う

ニーウォーマーを持っている人は少ないかもしれない。
特に寒暖差が大きい春と秋の朝と昼。
これ一つあると、何を着ていいかわからないこの季節を快適に過ごせる。
ジッパーレスの快適さを知ったレッグウォーマー
足首にはジッパーが設けられているものが少なくない。
脱着を容易にするため。
だけど、肝心の運動中にはあまり気持ちのいいものではない。
ジッパータグがシューズカバーに押し付けられて痛かったりもする。
無いほうが当然快適。
もちろん、脱着にも支障はない。
まとめ
相反する耐久性と自然な着心地
普通、耐久性が高いとダサいけど、さすがMade in USA.
サイクリストあるある
まだまだいるいる「速ければカッコイイ」と思ってる人たち。ダサいものはダサい。
結局安いのは長持ちするDeFeet
特別高級品とまではいかない価格でこれだけ長持ちはうれしい。
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