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ヘルメットの下にキャップかぶる意味ある?
ある。
もう、キャップ無しでは走れない。
身体の中でも、頭部の発汗量は多い。
だから、直にヘルメットだと、ヘルメットがやられる。
臭いで。
抗菌なんとかパッドが付いていたとしても、そんなものでは役に立たない。
抗菌なんとかパッドを通り越して、発泡スチロール部分も臭くなることだってある。
ヘルメットは高価だから、簡単に買い換えられない。
ヘルメット下に気を使うことで、ヘルメットの寿命も延びる(安全性の話じゃなく)。
だけど、サイクルキャップかぶるのは少数派
それはメリットを知らないから。
良さを知れば、かぶらずにはいられない。
サイクルキャップする派
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サイクルキャップは暑い?
たしかに、ヘルメットの開発段階でサイクルキャップを被ることはきっと想定してない。
だから、そんなものかぶったら暑くなると思うかもしれない。
実はそうでもない
その昔は、サイクルキャップはコットンだった。
そりゃ暑い。
汗をかいても乾かない。
でも今は、メッシュ
速乾性抜群の素材で作られている。
暑くなる要素がない。
かぶって暑いのは昔の話。
臭いヘルメットはいや
決定的な理由はこれ。
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臭いヘルメットは、マジでいただけない
やる気がそがれる。
気持ちよくサイクリング中、ふと下を見た瞬間、風の流れに乗ってくる悪臭。
パッドにしみこんだ汗の臭い。
その瞬間、ヘルメットを買う決意を固める。
頻繁にパッドを洗っていたはずなのに。
取り切れない皮脂
そこから解き放たれる臭い
サイクルキャップをかぶることで、ヘルメットに直接肌が触れない。
だから、臭いの元を断つことができる。
完全に臭いを防ぐことはできないけど、かなり時間稼ぎをすることができる。
デメリットはどこか
基本的にデメリットは見つからない。
強いて言うなら、かぶるのが面倒くさい。
面倒くさいから、かぶらないで出かけてしまうこともある。
今日はそんなに汗をかかない予定で。
ところが、やっぱり額には汗をかいたようで、かぶらなかったことを後悔する。
若干の汗なら、キャップを洗濯すればいいだけなに、ヘルメットのパッドを洗う羽目になる。
パッドは面ファスナーでくっついてる。
物によるけど、頻繁に取り外すとパッドが壊れる。
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大抵の交換パッドは安くない
面倒くさいけど、キャップをかぶらないデメリットのほうが大きい。
関連記事>>>【自転車通勤の汗対策】自転車通勤歴20年でわかった2つの対策
ココだけは抑えたいポイント
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素材選び
デザインだけで選んではいけない。
メッシュ素材や、最低でもコットン以外のものを選びたい
コットンだと、普通のTシャツと同じ。
確実に通気性が悪い。
汗を吸ったら吸いっぱなしで、乾かない。
クーリング性能を追求している現在のヘルメットを、真っ向から否定する素材選択。
これで、ヘルメット下のキャップの効果を感じられないのは勿体ない
最近は売られていることも少なくなったけど、注意は必要。
デザインが良くても、素材がチェックできないものは買わないほうがいい。
雨だと効果的
サイクルキャップのツバは、雨天時に威力を発揮する。
額とサングラスの隙間から入ってくる雨をシャットアウトできる
さすがの専用品。
つばが短いのは、このためだと言わんばかりの効果を感じることができる。
サイクルキャップをかぶることで、雨が目に入ってこないから視界良好。
ツバあるのと無いのとじゃ、快適さに大きな違いがでる。
昨今はゲリラ豪雨にも見舞われる。
ポケットに入れておけば、役に立つ日が来るかもしれない。
サイクルキャップかインナーキャップ
迷うポイント。
サイクルキャップ=ツバあり
- つばが硬いから額に跡がつく
- バイクショップ店頭だと種類が少なくて選べない
- 休憩中などでヘルメットを取った時でもフツー
インナーキャップ=ツバなし
- 硬い部分がないから、着け心地がいい
- サイクリング専用品じゃなくてもいいから、ワークマンでも手に入る
- 休憩中にヘルメットを取った時、水泳の帽子をかぶってるのと間違われる
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防臭とか汗止めとか言った意味だと、インナーキャップのほうが要求は満たす
だけど、インナーキャップ単体では、とても使えない。
ファッション性はゼロ。
なるべく目立たない色を選ぶような、縁の下の力持ち的なアイテム。
サイクルキャップは真逆。
ウエアを派手にするのは勇気がいるけど、サイクルキャップなら思い切った選択をしても大丈夫。
ヘルメットで半分以上は見えない。
ファッション性を追加しないならサイクルキャップ
機能性のみでよいならインナーキャップ
絶妙な寒さ対策
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あたまもレイヤード
サイクルキャップの使い方で、真っ先に思いつくのが寒さ対策。
でもサイクルキャップだけじゃ、耳が寒い。
真冬に耳を出しっぱなしで乗り切れる地域は少ない。
そこで、耳まで隠れるウインターキャップをかぶる。
ところが、山を登れば暑くなる。
風を切って走る平地で、寒くない格好をしているのなら当然。
でも、山のふもとでウインターキャップを取ると、いきなり寒い。
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そこで、サイクルキャップとウインターキャップのレイヤードがおすすめ
サイクルキャップをかぶり、その上からウインターキャップもかぶる
⇩
山のふもとで、ウインターキャップを脱ぐ
⇩
頂上で、ウインターキャップを被る
ウインドブレーカーの脱ぎ着のタイミングと同じ。
運動を持続させるには、どれだけ熱を捨てられるかがカギ
考えてみたら、ウインドブレーカーだけの温度調整じゃ、不十分なはず。
オーバータイツ、サイクルキャップ+ウインターキャップも快適に走るには必要な装備。
走り出しと、身体が温まった後に着ているものが同じなのはおかしい。
関連記事>>>【レイヤード】フルジップタイツで冬が快適【タイツ一枚じゃ寒すぎる
結局オールシーズン
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夏は汗対策。
冬は防寒。
ユニクロのエアリズムみたいな感じ。
ユニクロが下着の地位を上げ、いまでは多くの人が当たり前のように着てる。
ヘルメット下のインナーキャップや、サイクルキャップも使ってみれば、快適になのがわかるはず。
安くて楽しい
インナーキャップや、サイクルキャップはサイクルアパレルの中でも安い部類。
だから、気軽に洗い替えを用意できる。
特にサイクルキャップは、いろんなデザインがあって楽しい。
ジャージの上もレーパンも高いけど、サイクルキャップなら遊べる。
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GIROのヘルメットなら相性抜群。
GIROのこだわりがサイクリングキャップにも反映されてる。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/41PHQhFdviL._AC_.jpg)
5色で展開されるチネリのシンプルなデザインのキャップ。
どんなシーンでも溶け込むデザインは、初めてのサイクリングキャップにちょうどいい。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/61tRYQTce0L._AC_SX679_.jpg)
ヘルメットの下だけ、ちょっとコミカルにする手もある。
冒険ができるのは、めだたない存在のサイクリングキャップならでは。
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カンパニョーロユーザーなら、カンパニョーロキャップでキメたい。
4色展開で、手持ちのウエアやバイクと合わせられるのも魅力。
それにしても、ロゴが美しい。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/25bf3cba.603a5984.25bf3cbb.61510e23/?me_id=1317070&item_id=10010885&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_gold%2Fumineko-shoji%2Fumineko%2Fimg%2FUM-CYCLECAP-002%2Fr%2FUM-CYCLECAP-002-01-WHTBK_0.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
速乾素材の採用と、柔らかい生地でかぶり心地と快適さを追求したサイクルキャップ。
つばも比較的やわらかいので、額が痛くなりにくい。
関連記事>>>【ロードバイク】寒くて外を走れない人の足りないアイテム【寒冷地の人向け】
まとめ
サイクルキャップする派
ユニクロのエアリズムの感覚と一緒。ふつうに付けるもの。
インナーキャップとサイクルキャップ
サイクルキャップを選ぶときは、素材に注意。
絶妙な寒さ対策
あたまだって重ね着すると快適に走れる。
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