【中華カーボンホイール】熟成してるリムブレーキモデル【マジで使える】

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中華ホイールってよく聞く割には、あんまり見かけないんだよね

その理由

根強いブランド信仰

中華ホイールの3倍も4倍もするホイールのほうが、よく見かけるほどのブランドの魔力。

中国で作られているのは知っていても、そこから直接買うことへの不安と不信感。

中華パーツが持つ「イメージ」

ノーブランドだからって、ものすごく品質が落ちるわけじゃない。

現在、所有するカーボンホイールは、すべて中華。

ブランド品をうらやむことはない。

ブランド神話に侵された人々が、実際に乗り比べても20万円分の差を感じられるのだろうか。

それほどに、中華ホイールのコスパは高い

もちろん、完璧じゃない。

中華パーツに完璧を求めるのは野暮。

ゴリゴリのプロ級機材で、バリバリのホビーレースに出るのもカッコ悪い。

20万円や30万円のホイールなんて、普通の値段に見えてしまう。

それは完全に麻痺してる。

結論

中華ホイールで十分

シクロクロスでの使用に耐えてる

名称未設定のデザイン (3)
ブレーキシューにめり込んだ砂がリムを削る

泥と砂とボコボコ

シクロクロスって、ホイールにとってかなり過酷な条件がそろってる。

1.サスペンションがない。

だから、もろにホイールへ衝撃が加わる。

2.泥と砂がヤスリの役目。

ほとんど見かけなくなったけど、リムブレーキならリムサイドが恐ろしいぐらい酷使される。

年間十数レースに出るけど、ノントラブル。

凄まじい条件だけど、十分に耐えてる。

衝撃

シクロクロスではロードとは違って、空気圧が極端に低い。

1.5とか1.6気圧、もっと低く設定する場合もある。

だから、ラインをミスると、リム打ちする場合がある。

「カン!」

スポークを通して独特な音が鳴って、

「アッ…終わった…」

と思ったことがいままで数回。

ところが無傷。

条件によるけど、衝撃にもそれなりに強い。

ハブはイマイチ

採用されているハブが何かによって違うけど、ハブはイマイチ。

シクロクロスでは、レース中にバイク交換して洗車する。

高圧洗車機が用意されているレースもあって、そんなので洗車しちゃうとハブに水が浸入。

価格と密閉度は比例する

だから、高圧洗浄機は使用しないのが一番。

たとえホースでも、真横から噴射しない。

気を付ける点はあるけど、大した問題じゃない。

感じなきゃいけないのは、価格と品質のバランス。

(当サイトではおすすめしてない中華パーツもあります。こちらの記事)

高すぎるブランドホイール

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なんでも高すぎる

フレームにしても、パーツにしても高すぎる。

高価なパーツを買ってしまう理由

高いけど、決して手に届かないわけじゃない価格設定

(かなり、ひねくれた考え方でとらえると)

その中の一つが、ホイール。

実質、生産国から直接販売すれば4~5万円でも、ブランドシールを貼って売ると数倍にもなる。

自転車パーツに限ったことではなく、工業製品ではごく普通の出来事。

でも、それを知ったら、まともなホイールは買えない。

それで生計を立てているなら話は別だけど、

ブランドホイールにしたところで順位がグンと上がるとも思えない。

あくまで、大事なのは自分自身のパワーとか体重。

引き出せない性能

プロと同じ機材を使ったところで、そのホイールの性能は引き出せない。

プロは、予想をはるかに超えるところで走ってる。

ツール・ド・フランスは20日間で3500㎞

トラック競技の短距離種目で出る最高速度は70㎞/h

(下りじゃないよ)

シクロクロスも「え?オフロード?」ってスピードで走ってる。

そんな人々と、同じ機材を使う必要は微塵もない。

破損率が高いホイール

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常に地面と接しているのがホイール。

自損事故ではなくても集団クラッシュに巻き込まれたら、破損しやすいパーツの一つ。

しかも、高いから大事にしすぎて出し惜しみ。

あげくにクラッシュ一発で終了なんてこともある。

そう、そんなの心配していたらキリがない。

でも、そもそもが「道具」なのでいつかは必ず壊れる。

だからこそ、惜しげなく使える中華ホイール。

購入先はお手軽Amazon

Aliexpressと変わらない値段

Aliexpress(アリエクスプレス)とは、中国版の楽天みたいなサイト。

自転車パーツだけじゃなくて、なんでも売ってる。

それも激安で。

Aliexpressで仕入れて、日本で転売している商品は山ほどある。

だから直接Aliexpressから買ってもいいけど、やっぱり抵抗がある

実は今、Amazonの価格とそれほど差はない。

だったら、安全にAmazonで買ったほうがはやい。

高くて買うのを我慢していたカーボンホイールが、許せる価格で手に入る。

鉄板の50㎜ハイト

Amazonで見る

使い勝手のいい38㎜ハイト

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まとめ

シクロクロスでの使用に耐えてる
チューブラーしか試してないけど、強度はなかなかあるみたい。

高すぎるブランドホイール
シンプルにホイールに20万円とか30万円もだせない…

購入先はお手軽Amazon
Aliexpresssに比べると種類は少ないけど、Amazonで買える手軽さにはかなわない

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