【禁断の頂上休憩】一人でたのしむロードバイクのコツ

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野球やサッカーのように、みんなでワイワイやるのもいいけど、めんどくさく感じるときもある…

ロードバイクなら一人でも楽しい。

好きな時間に出かけて、好きな時間に帰ってこれる。

(子供が小さい時は、門限が厳しい…)

グループライドも、もちろん楽しい。

でも、なにも縛られない一人ライドも、ロードバイクの醍醐味。

楽しみ方の一つが頂上休憩

苦しい苦しいヒルクライムを登った先に見える、頂上の景色。

アツアツのコーヒーがあったら、最高の気分を味わえる。

が、しかし頂上は寒い。

あとは下るだけ。

体が冷える。

実は頂上休憩なんか、もってのほか。

経験を積んだサイクリストなら、冷えないうちに真っ先に下る。

でも、やっぱり頂上休憩したい。

準備すれば、大丈夫。

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ひとりぼっちだからこそできること

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禁断の頂上休憩の醍醐味

実は、山頂で休憩したがるのは初心者だけ。

真夏のクソ暑い時期以外は下りで体が冷えるので、いいことはひとつもない。

もしも頂上で休憩したら、体を冷やしてから下ることになる。

すぐに引き返しても冷えるのに、冷えてから下るなんて言語道断。

それを知っている経験豊富なサイクリストは、こう思ってる。

小学校の遠足じゃないんだから、山頂で休憩なんてありえなくね?

だから、山頂休憩をしたければ、ひとりライドしかない。

一人の時間を確保して、思いっきり休憩して景色を楽しみたい。

おすすめの季節は春先と秋

冬のダウンヒルは寒すぎて厳しい。

夏は頂上からの景色が、霞んでてイマイチ。

春先と秋は、湿度が低くて景色がよく見える

ダウンヒルでも耐えられるくらいの寒い季節がちょうどいい

だから、防寒アイテムを充実させなくてはいけない。

まずは、あたたかい飲み物を確保したい。

頂上であたたかい飲み物が飲めるかどうかで、休憩の楽しさに大きく影響する。

ボトルケージに入る断熱ボトルがある。

頂上で飲む以外にも、冬のライドにはとても重宝する。

関連記事>>>【自転車ボトル】飲み物の温度に気を配る必要がある【冬は保温ボトルに限る】

コンビニで眺めるマイバイク

休憩中に眺める自分の自転車。

フレームの造形、こだわったパーツ、全体のシルエット。

知らない人が見たら気持ちの悪い光景。

でも大丈夫。

思う存分、休憩できる。

そんなことをしているうちに冷えてくる身体。

ウインドブレーカーは誰でも持ってる。

問題は下半身。

登りも下りもタイツ一枚では、寒くて当然。

下りに合わせたら、登りで汗をかいてしまう。

フルジップタイツがあれば、一気に快適になる。

関連記事>>>【レイヤード】フルジップタイツで冬が快適【タイツ一枚で走るのはおかしい】

スマホはお家でお留守番

たった2時間のひとりぼっちの時間を、最大限に楽しむには携帯を不携帯。

せっかくの山頂で、せっかくのマイバイク眺め中に通知音なんかいらない。

ひとりぼっちライドは、だれにも気を遣わず、だれにも邪魔されないのが目的です。

一日のわずかな時間ぐらい、オフラインでも支障はないはず。

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永遠のコース探索

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信号と交差点と交通量

メッチャ交通量が多い幹線道路を、ガンガン走ってるサイクリストあるある。

多分、地図を見て目的地を決めて最短ルートを走っちゃってる。

どうしたって最短ルートは幹線道路になりがち。

地図を見ると、どうしても太い道を走りたくなります。

迷うことはないけど、当然信号も多いし車も多い。

これじゃあ、気持ちよく走れるとは言えません。

それに危ない。

じゃあ、どうしたらいいのか。

わき見運転

よそ見をするという意味じゃなくて、地図に頼らないこと。

とにかく、幹線道路を極力外して田舎道を走る。

そして、左右を見てどこかに通じる道を探す。

 

わき道があったら、とりあえず行ってみる

 

行き止まりかもしれない。

(よくある)

でも、どこかとつながっている場合もある。

途中でダートになるかもしれません。

それは新しい発見です。

先に進めず、引き返すのは嫌だけど、そのうちいい道に出会うかも。

これがコース探索です。

 

ここ行って見ようかなって決断するのも自由。ひとりで決められる。

 

複数人じゃあ、逆に面白くない。

時間内で楽しむ冒険

時間に自由な人ばかりじゃぁありません。

週末だって忙しいんです。

そんな人も、時間内でコース探索するべきです。

いつも、いつも時間を計れるコースを走っていてはマンネリになって、自転車熱が冷めちゃうかも。

途中で引き返すことが多くなっても、次回また来ればいい。

気になる道までの近道を再設定して、前回よりも先に進めるように工夫すればいいんです。

もしも、車しか乗らない人生だったら、そんなところは絶対に通ってないはず。

時間がなくても是非小さな冒険を。

関連記事>>>冬はローラー台?いや、雪でもロードワークでしょ。

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走らなくてもいいんです

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いつしか自分に強制

レースに出ている人にありがちなのが、トレーニングしなくちゃ病。

自分にきびしいって、それはそれで素晴らしいことですが、なんでもバランスが大事。

趣味なんだから、基本的には乗りたいときに乗って、乗りたくない時には乗らない。

大原則にそれがあるわけです。

もしもトレーニングしなくちゃ病の症状に心当たりがあるのなら一旦、ひとりぼっちゆっくりライドに出かけよう。

スマホも、ガーミンも、ストラバも不要です。

ただ、ひとりで走るだけの日をつくることに集中。

雨でも走れます

雨の日は乗らないって、決めつけていませんか?

 

”雨の日=走らない” この発想に自由はありません

 

雨だからと言って、走れないわけじゃない。

近年の猛烈な暑さの中を走るより、よっぽど小雨の中を走るほうが快適って知ってました?

ずぶ濡れになるのは嫌ですが、ポツポツ降ってるぐらいじゃ、逆にキモチイイ。

でも、これも複数人だとタイヤから巻き上げる水しぶきが邪魔して、走りに集中できません。

こんな日は、ひとりぼっちがいいんです。

真夏に限っては、ブレーキの効きがいつもと違うことを把握して出かけてみましょう。

計画的な0㎞

  • 走りたいときに走る
  • 走りたくないときには走らない

大きく見ればこれもひとりぼっちな走り方。

基本的には間違いないですが、間違えるとロードバイクに乗らなくなってしまうきっかけになりかねません。

やっぱり、継続してこそ見えてくるものがあります。

ということで、走りたいを維持できるように自分自身をコントロールしましょう。

ポイントは、乗りたいと思ったときにも乗らない日をつくること。

意外にできそうで、できない。

 

走りたいときに、走りたいだけ走るのがいちばんまずい

 

走りたくないときに、休みたいだけ休むことになる。

大事なのは、計画的にやすむこと。

関連記事>>>ロードバイクが好きだけでは継続できない。

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まとめ

ひとりぼっちだからこそできること
   自由を最大限に楽しむ。これ一点に集中。

 

永遠のコース探索
   効率重視の走り方ばかりしてると、楽しむことから外れてしまいます。

 

走らなくてもいいんです

   自分自身をコントロールしながら走る。

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