また雨だよ…結局、週末乗れなかったなー
週末に限って雨が降る。
そんなときって結構ある。
雨の日は乗らないって決めちゃうと、まあまあ乗る機会を失うことになる。
雨降ってる=乗らない
あまりにも短絡的
だから簡単に乗ることをやめない。
いろんなことを考慮する。いろんなことを考慮する。
- 雨の降り具合
- 残業でまともに乗っていない
- レースまであと1ヶ月
路面が濡れているから乗らない。
小雨で実はそんなに濡れないのに、降っていれば乗らない。
とか、白黒はっきりさせる必要はない。
天気とは関係のない状況も考えて決める。
雨でも走ってみると、意外に楽しい。
要は乗りたいときに乗る。
もっと野性的になる。
趣味をする時間は有限
よく考えるとただ濡れるだけ
雨の日に乗らない人は多い。
濡れたくないから。
でも、雨の日にもいろいろある。
- 土砂降り
- 小振り
- 実はあまり降ってないのに路面は濡れて風もすごい
いずれにしても、濡れるだけ。
実は、大した問題じゃない。
もちろん、これには条件がある。
気温が高い日。
気温さえ高ければ、濡れても冷えすぎることはない。
雨の日に走るか、走らないかは、気温で決めるべき。
雨には雨の良さがある
昨今の夏は暑すぎる。
だから、雨の日に走ったほうが快適。
という考え方もある。
炎天下の中、土手を走り続けるのはまさに苦行。
晴れていて気持ちいい。
ような錯覚を起こしているだけ。
「晴れ=気持ちいい」は先入観
気温を無視できれば、晴れている方がいい。
ところが、自転車に乗るのには空の見た目ではなく、気温が重要。
雨の中、ウエアが濡れて、気化熱で体の表面温度を下げて走ったほうが快適に走れる。
楽しめる時間
人生は有限。
楽しい時間が少しでも多い方がいい。
- 雨が降っているだけ
- すこし濡れるだけ
- バイクの掃除がめんどくさい
こんな些細な理由で楽しい時間を諦めるのはもったいない。
時間はどんどん過ぎていく。
なんの役にも立たない動画を見て過ごすぐらいなら、大好きな自転車に乗る時間を増やしたい。
関連記事>>>ロードバイクが好きだけでは継続できない。
雨を受け入れる
本日小雨。今どき、絶好の自転車日和。
— 自転車と初心者英語の情熱大陸 (@isddX64XO53oShM) July 15, 2023
晴れの日の100倍快適。
汗だくでローラーとかありえない。#ロードバイク初心者 #ロードバイク乗りと繋がりたい #雨 pic.twitter.com/ahAVteiusi
雨が多い国に住んでる
国土交通省のページを見てみると、日本は相当雨が多い国らしい。
世界でも多雨地帯であるモンスーンアジアの東端に位置する日本は、年平均1718mmの降水量があり、これは世界平均(880mm)の約2倍に相当する。
出典:国土交通省
結構な雨降り地域に住んでるらしい。
雨だから乗らないのではなく、どうやったら雨でも快適に乗れるのか。
フォーカスすべきはここ。
フェンダーをつければ、お尻は濡れない。
質のいいレインジャケットも売ってる。
いくらでもやりようがある。
装備を整える
- マットガードは前後
- 通気性のいいレインジャケット
- 丈が長めのレインシューズカバー
実際、前後にマッドガードがあれば、かなり快適になる。
ポイントはフロントにもつけること。
フロントにマットガードがあることで顔に水がかからない。
精神的にだいぶ違う。
しっかり長いものにすれば、シューズも濡れにくい。
でも、シューズは濡れると乾きにくいのでレインシューズカバーは重要。
これだけ揃えたら、雨のライドが快適になる。
関連記事>>>【マッドガード】泥よけはダサいから付けなくていいのか【鬼快適】
意外な満足感
雨なのに走ることを決めた日。
それはそれは、思い切りが必要。
走っているときに降られたならまだしも、走る前から雨なのは勝手が違う。
勢いをつけて走り出してしまえば、意外となんともないことがわかる。
いつもすれ違うサイクリストもいない。
こんな雨で乗っているのは自分だけ。
雨なのに乗ってやった。
案外満足感が得られるのも、雨の日だから。
関連記事>>>【自転車通勤】超合理的なポンチョは雨対策の決定版【蒸れない】
状況変化に適応
天気予報は見ない
気にするのは気温だけ。
でも、自分の感覚を最優先に考えた方がいい。
気温は、場所によって結構違う。
標高、日向と日陰、水辺、土手。
雨にぬれても大丈夫な気温を経験値から、決める必要がある。
天気予報がどうのこうのは、関係ない。
自宅を出る前から雨が降っているのなら、それなりの装備をするだけ。
いろいろ気にしない
いろいろ気にするから、雨の日に乗らなくなる。
- 雨は上がったけど、路面の乾き具合はどうかな…
- 雨雲レーダーだと微妙。うーん、どうしよう…
- 雨がパラパラしてきた。濡れるほどじゃないけど…
もっと野性的になるべき。
週末に乗りたかったなら、乗ればいい。
(気温を考慮して)
人生はあっという間に過ぎていく。
雪深い場所に行ってみる
雨はネガティブ要素をどれだけ取り払うかにかかっている。
でも雪は単純に楽しい。
スパイクタイヤを履いて。
雪が降ると、見慣れた景色が絶景となる
雪がない場所を探して走っていたとき、この感動はなかった。
発想を変えて、雪深い地域を走ることにした。
以降、雪道を走るスキルが上がり、楽しくなった。
つい安定した条件、安定した環境を求めてしまう。
ところが、これにはマンネリ化が潜んでいる。
趣味継続の最大の敵、マンネリ。
雨の日に走るマインドを得られれば、自転車継続の道が開ける。
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まとめ
趣味をする時間は有限
楽しむ時間が限られていることを忘れてはいけない
雨を受け入れる
雨は降る。いっぱい降る。だったら受け入れたい。
状況変化に適応
いろいろ気にするのはやめて適応することで楽しみたい。
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