

どんなに好きなことでも、続けることってむずかしい
ロードバイクだけじゃない。
何においても、継続が一番難しい。
周りを見ても、一つのことをやり続けてる人ってそんなに多くない。
一つのことを長く続けたことがない人に限って、

好きだから続けられるんでしょ?
って言ってくる。
たぶん、その言葉には
オレにも、それぐらい好きなものがあったら続けられるのに
という思いが込められている。
でも、実際には好きだけでは続けられない。
必要なのは続けるための努力。
「好きだから継続できる」
わけではない。
めっちゃ好き→続ける努力→継続できる
これが正解。
好きだと、努力しなくても自動的に行動へ移せるわけじゃない。
いくら好きでも、好きをキープできるかは別物。
でも、キープを意識するのは、軌道に乗るまでの間だけ。
自転車に乗ることが習慣化してしまえば、乗らないほうが気持ち悪くなる。
好きだけど続けられない。
そんな思いがあるなら、もう少しの努力かもしれない。
コツがわかれば、続けるのは容易い。
続けることで、趣味を深堀できる。
コツとは何なのか。
36年間自転車レースを続けてきた筆者が、継続について意識してきたことはなにか。
いくら好きでも飽きが来る

いくら好きでも、同じことを同じように続けていると飽きる。
- コースはいつも一緒
- 疲れるからヒルクラムはしない
- 常に一人で走ってる
自分の好きなようにやるのが趣味。
でも、好きな時に好きなだけやると結局マンネリを招く。
マンネリは「継続」最大の敵。
苦しい事もわざと取り入れて、緩急をつけることはとても重要。
苦しいことを乗り越えた先に楽しさが待っている。
自転車に限ったことではない。
自分自身で緩急をつけるのが重要。
やる気に任せて、無計画にやってはいけない。
三日坊主ビジネスの代表格スポーツジム。
年間解約率は約50%と言われている。
当然、始めたときに解約するこは考えていない。
勢いで初めて、継続する工夫をしなかった結果。
- コースバリエーションを増やす
- 苦手なヒルクライムをやってみる
- クラブランに参加してみる
どれも、面倒だったり苦しかったする。
これらをやらない理由なんて、いくらでも出てくる。
言い訳の代表格
忙しい
仕事が忙しいことを理由に、趣味を続ける工夫をおろそかにしてしまいがち。
趣味だから、テキトーにやってもいいわけじゃない。
趣味だからこそ、本気を出して手を抜かない。
実はテキトーにやるということは、楽しさにつながらない。
真剣にやらないと、飽きが来る。
普通に生活していても、いろんなことが起きる。
残業もあるだろうし、育児は結構長い間続くし、体調が悪いときだってある。
そんな中でも、継続する努力を怠ってはいけない。
結局、ちょっと無理してもやる時期は必要ってこと。
関連記事>>>冬はローラー台?いや、雪でもロードワークでしょ。
注意!やる気があってもやらない

やる気が満ちあふれている「やりはじめ」
このとき注意したいのが「やりすぎ」
やる気に満ちあふれている本人は、やりすぎの自覚はない。
だから、飽きるまでやっちゃう
若い選手を育てる上でも、重要視される「やりすぎ注意」
ただ好きなだけで、闇雲に走るのは長い目で見ると、燃え尽きる危険がある。
時には走りたい気持ちを抑えることだって必要。

趣味だから、好きな時にやってやりたくない時にはやらなければいんじゃね?
そうやって、多くの人がやめていく。
石の上にも三年
この三年間は、目一杯やるという意味じゃなく、続けるメンタルを整える期間。
燃え尽きるのは、オリンピック選手だけではない。
あくまで、人と比べるものではなく自分の問題。
忙しいから乗らないのではなく、あえて距離を置く冷静さが重要。
関連記事>>> ロードバイクの精神論が避けられない理由
ゼロにしない

やる気にまかせっきりではいけない。
でも、遠ざかりすぎてもいけない。
とんでもなくやる気が出ないとき、めっちゃ忙しいとき、そんなときでも
- ゼロにしない
- 30分でも乗る
- 走りが向上する何かをやる
ここでよくある落とし穴。

やるんだったら、中途半端に走りたくない
なんかカッコいいこと言ってるみたいだけど、単に好きなことをやる時間を失ってる。
そもそも、中途半端かどうかは勝手に自分が決めている。
たとえ中途半端でも、だれからも怒られることはない。
もしかしたら、それは走りたくない言い訳なのかもしれない。
満足でき出来なくてもいい。
1㎜でも出来ればいい。
それでも好きなことに時間を費やした結果になる。
めっちゃ忙しい時、それでも自転車に乗ったことは印象に残る。
あんなに忙しいのに「やった」という自画自賛。
趣味は自画自賛で自分に定着していくもの。
「最低2時間乗れるときじゃないと乗らない」
こんな風に決めてしまっては、継続はむずかしい。
「時間があったら乗る」の考え方

時間があったら乗る
とは、暇だったら自転車に乗るってこと。
自分が暇であると、認知してないと自転車の時間には置き換えられない。
暇そうにしてるのに、本人は忙しいと思っていることはよくある。
時間の捉え方は、人それぞれ。
だから、時間は作るものと捉えるべき。
自転車は時間のあるときに乗る。
そんなことを言っていると、結局乗らない。
時間は作るもの。
継続には時間をどう捉えるかにかかっている。
関連記事>>> 【自転車通勤】時間を有効的に使う【ジムでエアロバイクとかいらない】
まとめ
自転車レースを30年以上続けられたのは、ちょっとだけ無理してきたから。
でも、今思えばたいした無理ではなかった。
もっと自転車にのり時間はあったはず。
時間なんて、あると思えばある。
ないと思えば無い。
