【ファン付きベスト】自転車通勤の汗対策の決定版【使い方のコツ】

スポンサーリンク
ホーム » 自転車通勤 » 【ファン付きベスト】自転車通勤の汗対策の決定版【使い方のコツ】

屋外作業中によく見るあれ、めっちゃ気になってる

めっちゃ、自転車通勤に使えそうなんだよね

その通り。

使える。

自転車通勤で最も過酷な季節は夏。

シャワーがある会社なんて、稀で自転車通勤者のみんなは汗対策に余念がない。

汗をかいてからじゃなく、汗をかかない対策を実行したい。

そこで、ファン付きベスト導入が最強。

屋外で作業されている方の、ほとんどが着ているんじゃないかという普及率。

ところが、自転車通勤での普及率は、ほぼゼロ。

自転車はすでに風に当たっているから、ファン付きベストを使う発想に至らないのか。

使ってみると、その効果は絶大

使い方のコツを抑えることで、自転車通勤の世界が変わる。

ファン付きベストは、自転車通勤最大の問題を解決するアイテム。

(通勤じゃなくて週末、ヒルクライムでも試してみたいぐらい)

スポンサーリンク

自転車通勤にファン付きベストは有効なのか?

夏の自転車通勤を乗り切るための新常識

ファン付きベストは、内蔵ファンが衣服内に送風するため涼しくなる仕組み。

汗をしっかりを気化させることで、体の表面温度を下げることができる。

自転車は、もともと風を切って進むもの。

だから「意味ないじゃん」と思うかもしれない。

でも、思い出してほしい。

信号待ちで止まった時の、汗が突然噴き出してくるあの瞬間を。

風は大事。

常に風を浴びることで、汗を皮膚に残さない。

自転車通勤を快適にするには、汗をかく前の対策が重要。

ファン付きベストがもたらす快適性とは

腰のあたりについているファンが空気を吸い込む。

このベストならリュックを背負っても、ファンと重なることはない。

腰、袖口から空気が漏れないように、少々占めるつける感じのキツさになっている。

だから空気が抜けるところは首からのみ。

空気の抜け道がふさがらないように、首周りにはワイヤーが入っている。

初めて着たときは感動。

360°すべての方向から扇風機を浴びているような感じ。

日陰に入って少しでも空気が冷たいと、ファンから入ってくる風はさらに冷たく感じる。

関連記事>>>【自転車通勤】挫折の原因は雨と夜【再開のための道筋】

スポンサーリンク

リュックを背負っても涼しくする方法

背中の蒸れ対策に効果的なアイテム

気になるところ。

それはリュックを背負ったら、機能するのか否か。

これには、ファンベストと身体の間にスペーサーを設けることで解決できる。

当ブログの別記事でも紹介している「汗とおる君」ベストの内側にセットする。

ちなみに専用品も売ってる。

この対策を怠ってはいけない。

背中の表面積は大きい。

ここをリュックで覆ってはいけない。

表面積が大きいということは、気化熱を最大限利用できる場所でもある。

本当は、リュックを背負わないのが一番。

リアキャリアを導入し、荷物はキャリアに任せる方法もアリ。

キャリアをつけるのに抵抗があれば、やはりスペーサーが必要になる。

確実にスペースを空けて風を通すことで、ファンペストが生きてくる。

関連記事>>>【自転車通勤の汗対策】自転車通勤歴20年でわかった3つの対策

汗とおる君の取り付け方法

取り付けを可能な限り簡単にする方法を試行錯誤。

結果、ベストを吊るす際に使う輪っかに、100均のカラビナでつけるだけ。

取り外しも簡単。

一見、ずれてしまいそう。

しかし、リュックの重みで「汗とおる君」は定位置から動かない。

朝は日も出ていて暑いけど、夜は涼しい時。

ファン付きベストを使うまでの気温じゃない場面もある。

そんな時「汗とおる君」をリュック側へ簡単に付け替えられる。

ファンを回していなければ当然暑い。

ファンを回さなければ、潔くリュックにしまうこと。

こまめな温度調整は、自転車ライドの基本。

関連記事>>>【ベスト】極上な質感のカペルミュールウインドベスト【レビュー】

スポンサーリンク

【使い方のコツ】ファン付きベストで汗だく通勤から解放!

会社に到着しても電源切らずに風量マックス

汗の出かたを考えてみる。

風がなくなった瞬間に、汗が噴き出してくる。

それは、ファンを止めた瞬間も同じ。

身体の粗熱が取れるまでは、ファンを止めない。

これで、汗の量はまるで違う。

この商品は、風量3段階切り替えがある。

会社到着後は、特に最大の風量にする。

建物の中に入って、湿度の少ない空気を衣服内に送り込む。

気化熱の効率が上がり、身体が効率よく冷やされる。

汗が止まる。

Amazonで見る

最後の仕上げはミニ扇風機

やはり、着替えた後も暑さは残る。

やっぱり、ミニ扇風機は欠かせない。

デスクについた後も、しばらくは扇風機に当たる。

そして身体を冷ませば完璧。

もちろん、汗拭きシートなどを使わなくてはいけない。

しかし、汗をかく前の対策実行の有無は、自転車通勤の継続をも左右する。

Amazonで見る

スポンサーリンク

まとめ

自転車通勤にファン付きベストは有効なのか?
完全に効果あり。即時導入するべき

リュックを背負っても涼しくする方法
スペーサーをいれたり、リアキャリア導入で背中に風が通るようにする

【使い方のコツ】ファン付きベストで汗だく通勤から解放!
運動直後はファンを止めない。最大風量で5分は涼む

コメント

タイトルとURLをコピーしました