自転車と英語初心者の情熱大陸

高級志向、パーツの増設に疑問を持ち、安くていいもの、シンプルな自転車ライフの提案と、好きだけど全然上達しない英語学習の情熱を語ります。


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シクロクロスレースに興味があるけど、なかなか踏み出せない、そんなあなたにお届けします。

ロードレースより、マウンテンバイクより、断然敷居が低いのがシクロクロス。

衛星放送なんかでツール・ド・フランスを見て、自転車レースに興味を持って、ロードレースに出てみたいなーと思ったあなた。

シクロクロスから始めてみませんか?

ロードレースは絶対スピードが高く、レースを続けていく中で、 集団クラッシュに巻き込まれることは避けられません。

マウンテンバイクでも難しい高速の下りなど、世界的にみれば落差の大きい派手なコース設定をする傾向にあります。

学生なら明日の授業、重い責任のある仕事を任せられつつある中堅社会人が、授業や仕事に穴をあけることはできません。

そこでシクロクロス。

まず絶対スピードが低い。

何キロとは言えないけど、転んでもそんなに痛くない程度。

コースが優しいからという理由じゃなくて、オフロードを走るのには、かなり貧弱なタイヤを履くことがルール。

サスペンションもダメ。

フラットハンドルもダメ。

オフロードを走るのにはスペック不足ともいえるバイクで走るから、コース自体を大げさにしなくても面白い競技になるわけです。

そんな安全に楽しめるシクロクロスも、自分の周りにやっている人がいなければ、どうやって参加したらよいのか、会場に到着したら何をしたらよいかわかりません。

この記事では、シクロクロス未経験者が安心してレースに出られるように、詳しく解説していきます。

初めてのシクロクロスレース参戦完全ガイド!

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とにもかくにも、エントリーしなくてはスタートできません。

シクロクロスは全国共通カテゴリー制度が整備されています。

この制度を統括しているのがAJOCC(アジョック)という一般社団法人。

レースカレンダーを見て、エントリーできそうな場所と日にちで行われるレースを見てみましょう。

各地で、シリーズ戦が展開されています。

例えば、「茨城シクロクロス」なら茨城県内を中心にレース会場がセッティングされるといった具合です。

シリーズ戦にはなっていますが、もちろん1戦だけの参加もOK。

別の地域で開催されるシリーズ戦に単発で参加するのも、全く問題ありません。

カテゴリーについてザっと説明

最初にエントリーするクラスはカテゴリー4という一番下のクラス。

上位入賞すれば、カテゴリーアップします。

例えば、茨城シクロクロスで2位入賞した翌週に、シクロクロスミーティング(長野)に出るときは、カテゴリー3でスタートすることになります。

カテゴリーの昇格、降格は厳格にルールがあります。

関東や関西で行われているレースの規模であれば、表彰台にあがるとカテゴリーアップと思っていて間違いないでしょう。

そのほかの小規模な地方レースであれば、スタート人数により昇格人数が決まるルールが当てはまる場合があるので、注意してください。

3位に入ったから昇格だー!っと思ってると、スタート人数が一人足りなくて、ぬか喜びなんてこともあります。

いよいよエントリー!

エントリーフォーム(主催者によって違う)に必要事項を入力し、それぞれのエントリー支払い方法に従って、参加費を納めます。

だいたいクレジットカード決済が可能です。

会場までのルートチェックして何時間かかるか事前にチェックしましょう。

観光地に行くわけではありません。

スタートは1分たりとも待ってくれないので、しっかりと準備しましょう。

気を付けたい忘れ物

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・ヘルメット
・シューズ

意外に忘れちゃうんです。

特にシューズは玄関に置いてあって、荷造りするのは部屋なので忘れやすいアイテムの一つ。

いつも出掛けるときには身に付けるもですが、レース会場まではヘルメットも被らないし、シューズも履きません。

朝早く起きて、会場まで数時間かけて到着、忘れ物に気が付いた瞬間、激しく落ち込んでしまいます。

チェックシートを作って忘れないようにしてもいいぐらい、がんばるポイントです。

レース前に用意するものを特集してます!>>>シクロクロスのおすすめ準備品!

入り時間と入念な試走

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さて会場の到着時間は、どのように設定すればいいでしょうか。

ロードレースであれば、スタートの2時間前がベストでしょう。

自転車をセットアップ、着替え、ウォームアップ。

余裕をもってスタートできます。

シクロクロスには、さらにコースの下見「試走」が加わります。

当日のタイムスケジュールをチェックして、「試走」の30分~1時間前には到着していましょう。

試走時間終了直後にカテゴリー4がスタート時間の場合は、やはりスタート2時間前がいいでしょう。

試走するときのチェックポイント

  1. パンクしそうな突起物がないか
  2. どのラインが速いか、または楽なのか
  3. 自分が今コースのどこを走っているのか
細かい事を言えばもっとありますが、最低この3項目はチェックしながら走りましょう。

試走とレースは出るスピードが違うので、パンクリスクも高まります。

草で見えない石などがあれば、場所を覚えておきましょう。

最速ラインは経験を積む他に、試走中に速い人のラインを見て学びましょう。

そして大体のコースを把握すること。

この登りを乗り切れば、フィニッシュラインまであと2コーナーとか、レース中につらくなっても乗り切れるようにするためです。

何もわかっていないと、踏ん張りどころもわからず、余計にレースが長く感じてしまいます。

大きな規模で開催されるレース程、試走時間が短く設定される傾向にあります。

それでも最低でも2周はしたいところ。

重要なウォームアップ


ツール・ド・フランス区間優勝者、Wout van Aert。同じ年のシクロクロスでも活躍するのは近年珍しい。

初心者の方がおろそかにすることが多いウォームアップ。

とにかく大事です。

カテゴリー4は競技時間30分。

スタートから前回バリバリです。

あとから追い上げようなんて、悠長なことは言ってられません。

2周目に入るフィニッシュラインを通過した順位が、だいたいそのまま結果になるほど、スタートは重要です。

だから、スタートラインに立っている時点で、完全に体が温まっていないと出遅れます。

スタートラインで寒いのは、ウォームアップ不足と言っても過言ではありません。

ウォームアップの誤解

プロ選手のフォームアップを見てください

「ウォームアップすると疲れちゃう」という言葉をよく耳にします。

体のエネルギーを乾電池のように、とらえているのかもしれません。

使ったらその分減るみたいな。

どちらかと言えば、乾電池でなくエンジンに近いほうで、しっかりと温まっていないと実力を発揮できません。
  1. じわっと汗が出るまで、体の芯まで温める
  2. 数十秒フルダッシュして高い心拍数まで上げる
ローラー台を使用することがポイント。

実際に走るのもアリですが、シクロクロスシーズンは寒いのでなかなか体が温まりません。

ローラー台のほうが、圧倒的に手っ取り早い。

シクロクロスには必須アイテム!>>>アイテムこりゃ便利でおすすめ!こんなサイクルタイツがあったとは!

ウエアをなめてはいけない

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シクロクロスでは、上下つながったワンピースが基本。

特にルールがあるわけではありませんが、レースでは無駄がないものがカッコいいわけです。

レース中にバックポケットは使いませんし、ゆったりしたシルエットでバタバタしながら走るのも無駄なわけです。

いずれはワンピースでカッコよく走りましょう。

ウエアについての本題はここから。

寒い時期がトップシーズンのシクロクロスは、ウエアに対する気の使い方がとっても重要です。

試走のときには、しっかりと着こみましょう。

試走をレースと変わらないウエアで走っている人がいますが、冷静に考えて普段は、真冬にショートパンツで外を走っていないはず。

熱を捨てないと、運動は続けられません。

だから高い強度で行われるシクロクロスは冬なのに薄着。

でもレース以外では体を冷やさないように細心の注意を払いましょう。

レース前も重要ですが、レース後にはすぐ冬用ウエアを着ることです。

フィニッシュ直後は暑いぐらいですが、気温が低いのですぐに冷え始めます。

ここが体調を崩してしまうポイントです。

興奮状態にあってなにも着ないままウロウロしたり、洗車エリアに並んだりしている人がいますが、大切なのは体。

洗車なんかは後回しにして、まずは暖かい服装に着替えることです。

ソックスは全体の印象を決める重要なアイテムです>>>ロードバイクソックスのおすすめ厳選3ブランド!

まとめ

会場到着後にすることは以下の通り。

朝の試走時間と、カテゴリー4のスタート時間が近いときは、最初にナンバーを付けてしまうのも手です。

初めての場合は、意外に手間取って時間を取られてしまうかもしれません。
  1. 試走前に受付する
  2. レースで着るウエアにナンバーを付ける
  3. ナンバーが付いたウエアを着る
  4. その上から冬用ウエアを着て試走
  5. 試走を終えたらウォームアップ(汗をかく前に脱ぐ)
  6. ウォームアップを終えたら冬用ウエアを着て招集場所へ
  7. できるだけスタート直前まで上着は着たまま
  8. スタート1分前になったら上着を脱いでスタートに集中
シクロクロスは、「おもしろ苦しい」と言われています。

だいたい、すぐに面白いものはすぐに飽きちゃう。

是非「おもしろ苦しい」シクロクロスにチャレンジしてみてください!

もっと詳しく知りたい方におすすめ記事>>>初心者必見!シクロクロスの始め方ガイド5選!

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