【リムセメント除去】おすすめ激落ちリムーバー【チューブラーテープ化】

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リムセメント除去してチューブラーテープにしたいんだよねー

チューブラーを試したいんだけど、リムセメントだけは勘弁してほしい

チューブラーに興味があるけど手が出ない。

その最大の理由はリムセメントの扱いにくさ。

チューブラーテープを知ってしまった今、あんなのに時間をかけられない。

臭いし、ベトベトだし。

でも、チューブラーを試したい。

実はねらってる中古のチューブラーホイールがある
でも、どうせリムセメントがついてる…

簡単にリムセメントが落とせて、チューブラーテープ化できればチューブラーにしたい。

あった。

ゴリッゴリに落ちるリムセメントリムーバー

それでも、あっという間に作業が終わるわけじゃない。

でも、確実にリムセメントを除去できてチューブラーテープ化できる。

リムセメント除去作業の全貌。

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リムセメントからチューブラーテープへ

臭くてベトベトで、一年後にはカピカピ

魅力的なチューブラー最大の欠点

チューブラータイヤの断面は円。

だから、コーナーで荷重が加わっても理想的な変形をして路面を捉える。

リム断面もまた筒状で、どこにも出っ張り無し。

軽量で高剛性なリムを作ることが可能。

低圧走行が基本のシクロクロスでは、リム打ちパンクのリスクをかなり抑えられる。

だから、あらゆるレベルのライダーが恩恵を受けられる。

(初心者ほどチューブラーが必要と言っても過言じゃない)

こんなにいいのに、固定方法がまさかの接着剤

タイヤを接着ってありえない。

でも、ロードバイクとしては伝統的なタイヤの固定方法。

知識と経験がある人が作業すれば、走行中に剥がれるようなことはない

でも、知識と経験がある人が周りにいない場合はどうするか。

チューブラーテープで接着する方法がある。

でも、もし中古でホイールを買ったらリムセメントが付いている可能性がある。

さすがにリムセメントの上からチューブラーテープは付かない。

だから、

  1. チューブラーをあきらめる
  2. 高価な新品ホイールを買う
  3. リスク覚悟でリムセメントで運用

この三択。

どれも腑に落ちない。

チューブラーテープ化で手軽さ100倍

チューブラーテープが使えるならチューブラーは、走りを楽しくしてくれる。

路面との唯一の接地点は、おろそかにできない。

乗り心地といったらチューブラーにまさるものはない。

だから、チューブラータイヤのテープ化は、ロードバイクライフを劇的に変える

チューブラーテープなら、ふつうに貼れば、ふつうに接着できて、ふつうに走れる。

とにかくチューブラーテープの運用前提なら、チューブラーは絶対オススメ。

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”道具が決めて”リムセメント除去作業の全貌

「エフェットマリポーサ」を塗布したあと

定番品を試してみたけど

シクロクロスで使用済みの中古ホイールを譲り受けた。

シクロクロスは特に泥が接着部分に入り込まないように、ロードの倍ぐらいリムセメントを塗布する必要がある。

さらに低圧で使用するため、タイヤとリムのひっかかりに頼れない。

接着剤への依存度が高い。

だから、リムセメントがモリモリについている

かなり手強い。

リムセメントを取り払うものとして、ネット上でよくみかけるのが「リムセメントクリーナ

一番良く見かけるので試してみた。

結果:まったく役に立たない

表面がうっすら溶けてるなー程度。

古くからある商品なので、ロードタイヤなら問題ないはず。

でもバリバリ厚塗りのヤツには、刃が立たない。

次に溶剤を使わわない消しゴム的発想のリムーバー

電動ドライバーのチャックに取り付ける。

で、回転させて取る画期的な方法。

結果:取れるけど一体何時間かかるんだって感じ

さらに、すごい大変。

5センチぐらい試してあきらめた…

リムセメント除去はこれ一択

定番の方法では、全く刃が立たない。

がんばればできるんだろうけどムリ。

一時は諦めて、リムセメントを購入。

リムセメント運用を決意しかけたものの、あの扱いにくさを思い出し、再度ネット調査開始。

あった。

エフェットマリポーサ リムセメントリムーバー

めっちゃ読みにくいと思ったらイタリア製。

なぜか、これまで見つけられなかった。

リムセメントを除去する方法は、かなり限られていることもわかった。

そもそも、この作業をする人が少ないことも十分に考えられる。

もう、これにかけるしかない。

実作業

蓋を開けると、透明なジェル状のものが入ってる。

粘土は低く、簡単にタレてくる。

使い方は極めて簡単。

固まったリムセメントに塗布して待つだけ。

ツンとした臭いもなく、快適に作業できる。

とりあえず、全部に塗ってみる。

粘土が低いから、かなり伸びて作業がしやすい。

よくわかんないけど、とりあえず半日放置。

おぅっ。

違うんです。リムセメントのカスなんです。
これがネバネバなんてもんじゃないぐらいネバネバ。

ゴッソリ取れる。

これこれ。

こういう感じで取りたかった。

こうじゃないと、やる気を失う。

しかし、あまりにも厚塗りされているからか、浸透しきってない様子。

そこで、追いエフェットマリポーサ。

リムサイドやら、スポークやらいろんなことろについてしまった。

そこにも、エフェットマリポーサ。

作業中に、他の場所についてしまった程度の量なら、超簡単に落ちる。

固まっていてどうしようもなかったリムセメント見事にやわらか

だから、マスキングでリムサイドを覆って、なんてやる必要もない。

リムセメントの量にもよるけど、つけて拭き取ってを3回繰り返したらきれいになった。

木片をヘラ状に削って効率アップ
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エフェットマリポーサ リムセメントリムーバー

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晴れてチューブラーテープ化を実現

楽な作業ではない。

取れたリムセメントは、この世のものとは思えないほどネバネバしてる。

服とかについたら大変。

それでも、やる価値はある。

自転車パーツも、例外なく高騰している中、中古パーツを利用しない手はない。

エフェットマリポーサがあれば、中古のチューブラーホイールをリムテープで運用できる

走りが、楽しくなること間違いない。

シクロクロスでチューブラーテープを使うなら、ホームセンターで売ってる両面テープがいい。

参考記事>>>【チューブラーリムテープ】リムセメントはもう嫌だ【シクロクロスに最適両面テープ】

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まとめ

リムセメントからチューブラーテープへ
チューブラーテープありきじゃないと、とても使う気にならないチューブラー

”道具が決めて”リムセメント除去作業の全貌
道具一つでこんなにちがう。パーツの選択肢が増えた

エフェットマリポーサ リムセメントリムーバー
超絶にリムセメントが落ちまくる。きっとそれは予想以上。

コメント

  1. ひろ より:

    リムセメントはいいですよ- そんなに敬遠しないでくださいw

    テープ、貼ってセンター出しは秒ですが 剥がすときが最悪です。

    タイヤ側にこびり付いたテープが頑固すぎて、再利用するにも大変です…
     
    リム側のはなんとか取れますがね。

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