italki(アイトーキー)の最高の使い方に迫る

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英語学習を継続してやるのには、お友達作りがとっても重要です。

これはやっぱり言語は使ってこそ感動が生まれるし、あくまで人と人とのコミュニケーションツールに他ならないからです。

でも、外国人の友達なんてなかなか作ることができません。

そこで、お勧めなのが、外国語を習得したい人たちが集まるWebサイト italki です。

この記事はアカウントの作り方ではなく、どのように有効活用したら英語を楽しめるのかを解説していきます。

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ハードルは高くない

italkiとは、外国語を勉強したい人達のマッチングサイトです。

もちろん無料です。

動画でも紹介があるように、italkiの中でも講師に教えてもらう場合は、授業料が必要ですが、僕がおすすめするのは、お友達作りです。

まず、母国語を登録して、習得したい言語も登録します。

それからスタートです。

そこに参加している人も習いたい言語と、教えられる言語が登録されていて、それを見て自分がマッチしていたらその人にコンタクトします。

街を歩いている外国人に声をかける数百倍も楽に声をかけられます。

すでに、日本語に興味を持っている人にメッセージを送るのですからこれ以上に手っ取り早いことはありません。

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大事なのは第一歩

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しかし、こちらがいくらやる気になっても、なかなか相手は見つかりません。

僕は数十通も自己紹介メールを送りました。なので、

「いざ始まっちゃったらどうしよう…」

「話すことないし、まともな英文なんて書けない」

そうやって、悩んで一歩踏み出せないのなら、心配はいりません。

相手から返事をもらえてから準備しても全く遅くありません。

とにかく、まずは自己紹介メールを送ってみること。

英語を勉強したいのですから、英語で書きます。

最初は相当な時間が掛かってしまうと思います。

それでも、自分で考えて翻訳サイトでチェックして送るのが一番です。

でも、大変なら自己紹介文の半分を翻訳サイトに日本語で入力したものを使ってもいいと思います。

もちろん、これだと全く勉強にはなりませんがこの時点で断念してしまうよりは、よっぽどマシです。

目安としては、10人に送って1人返信があれば御の字です。

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目標はビデオ通話

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もしも、italkiのメッセージボードでやり取りが始まってもそこからビデオ通話までこぎつけるのに、ある程度メッセージだけで仲良くならないとその先に進めません。

italkiのメッセージボードのよくないところ

  • 写真等を貼り付ける機能はない
  • 写真を共有して話を膨らますことができない

だから「スカイプのチャットでやらない?」とか、他の連絡手段でやり取りできるように、発展させる必要があります。

僕の経験では、ここまで持ってくるのに結構時間が必要です。

IDやアドレスを教えあったりするので、ある程度の信用が必要です。

こちらの信用を得る必要がありますが、相手が信用できるかも英文を見て判断する必要があります。

いままで14人と数回から数十回のメッセージのやり取りをしましたが2人から怪しい回答がありました。

  • すぐにSkypeで話をしたい
  • 会って話したい

僕としては、Skypeを使って話し相手を見つけたいので、IDはすぐに教えます。

そのあとチャットでやり取りしますが、そこから日本で病院を開きたいからあなたの力が必要だとか、おかしなメッセージが届き始めました。

こうなったら、即刻ブロックするだけです。

こういう話をすると、危ないからやめたほうがいいと思うかもしれませんが、この怪しい人に返信するのにも、英文を理解する必要があります。

内容を理解できたときの、怪しい人に対する対応は日本語でも同じなはずなので、italkiが危ないということはありません。

まあ、あまり神経質にならなくても大丈夫。

それよりも、返信をもらってビデオ通話まで発展させる事に力を注いだ方がいいと思います。

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お友達は先生ではない

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オンライン英会話教室だったら、こんなに苦労しなくても、今や一瞬で外国人と話すことができますが、普通のお友達を探すこ事と同じなので楽ではありません。

ここを乗り越えて返信をもらえた時、これだけでも英語初心者にとって十分刺激的です。

でも、しばらくメッセージボードでやり取りがあっったのに、突然返信がなくなったり、Skypeでチャットしようと書いた瞬間に、音信不通になったりしました。

それでも、それが当たり前だと思って、次の人を探します。

そんな事を続けて、たどり着いたのがアメリカのTom君。

だいたい隔週の日曜日1時間ちょっとSkypeで話しています。

かれこれもう3年。

お互い試行錯誤して、成長するにはどうしたらよいか考えながらやってます。

  1. 30分づつ言語を変えてみる
  2. Tom君は英語、僕は日本語で会話をしてみる
  3. お互いにクイズを作って出題する
  4. お互いに日記を作って読み上げて通じるか確認する

Tom君とは語学が好き以外の共通点は、これっぽっちもありません。

「映画すき?」
「どんなスポーツするの?」
「車とか興味ある?」

平凡な内容でもすべて共通点無し…

しかし趣味が同じ人でも、結局言葉に関して興味がないと、説明するのが面倒だったり、何度も聞き返されるのが嫌だと続かなかった経験もあります。

やはり一番大事なのは、お互いの語学にかける情熱。

でも、お互い語学の先生ではないので、母国語を教える難しさにも直面します。

日本語を教える時、日本語をチョー簡単に、シンプルにして言い直すことが必要になるのですが、これは英語を話す時にも応用できます。

スピーキング練習についての記事⇒英語の勉強は友達作りと独り言!

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簡単な文章を作れるかどうか

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今、話している日本語を英語に直そうとすると、すごく大変です。

僕の職業は製造業ですが、これをそのままManufacturing industryなんていうのは、僕のような初心者にとって至難の業です。

それよりも

「製造業⇒何かを作っている⇒ I make なんとか」

にしたほうがよっぽど楽です。

でも、この発想がなかなか浮かびません。

実際に、日本語がわからない人に出会って、なにかを説明しなくてはならない場面になって初めて問題が浮き彫りになるわけです。

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おまとめ

・発音が悪くて通じない
・言いたいことが言えない
・書けるのに、言葉にできない

いろいろな問題を解決するために、調べて勉強して
次に生かす。
?
次に生かすには試す場面が必要
?
友達が必要。となるわけです。

まず、問題を自ら作らなくては始まらないという事です。

それには、英語を使わないと困る環境づくりが必要です。

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