![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/2022/10/DSC_0259-1024x512.jpg)
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/67404e20.jpg)
かれこれどのくらい空気をいれてないんだろう
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/daaa390c.jpg)
たいした作業じゃないけど、マジだるいっす
その原因は、ロードバイクタイヤの空気圧が異常に高いから。
車やバイクなんてせいぜい2〜3ber。
ところが、ロードタイヤは7〜8ber。
エアボリュームは全然ちがうけど、入れにくいのは圧倒的にロードタイヤ。
フロアポンプも小さいわけじゃないから、出すのもめんどくさい。
「明日こそ空気を入れよう」
なんて、後回しにして低圧のまま走行。
そんでパンク。
この繰り返し。
これじゃイカンということで、楽に入るフロアポンプを調査。
そしたら、電動エアポンプなるものを発見
知ってたけど、当時は興味がなくスルーしてた。
興味を持って見てみると、これはかなり便利そう。
しかも、フロアポンプの数分の一の大きさ。
ボタン一つで空気が入るなんて、夢のよう。
早速購入して使ってみた。
もう、シュポシュポする気にはなれない。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXG4+4TULF6+514A+5ZEMP)
画期的な空気入れ作業
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/2022/10/DSC_0254-1024x512.jpg)
ワンクリックで空気が入る
オレンジのレバーを引くだけ。
それだけで、空気が入れられる。
すばらしい。
100年前もきっと同じ形であったであろうフロアポンプ。
あんなじゃまくさいものを、よくもまあ疑問をもたず使ってた。
あの上下運動がずっときらいだった
腰にも微妙に負荷がかかる。
だから、いつも後回し。
それがワンクリックで、空気が入るとなれば家族分の自転車全部入れても鼻歌交じり。
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/2022/10/Capture_220927_105637_20221002_200030-2-2-1024x449.jpg)
電源ボタンを押すごとに、単位を切り替えられる。
自転車の世界で一般的なヨーロッパ規格のbarも設定できる。
プラスマイナスボタンで、空気圧を設定。
あとは、メインスイッチを押すだけ。
ちょー簡単。
小さいは正義
自動で楽なのは当たり前だけど、同じ空気を入れる道具が小さくなったことに感動する。
置き場所に困らない。
フロアポンプって、けっこう厄介。
- 壁のフックに引っ掛けてもじゃま
- ホースが長くてじゃま
- 床に置いてもちょっとしたことで倒れる
これらが一気に改善される。
気持ちいいぐらいに。
片手でらくらく持てるし、ホースも全然短い。
フロアポンプのホースって結構長い。
ホースって意外にじゃま。
電動エアポンプの取り扱いを知ってしまうと、急にじゃまに感じる。
でも、それが当たり前だと思ってるから、気が付かないだけ。
まあ、それはそれでいいのかもしれないけど。
空気圧管理でパンク予防
これだけ手軽だと、まめに空気入れをしても苦にならない。
だから、一定の空気圧をキープできて、パンク予防になる
いちばん重要なポイント。
タイヤを外して、チューブをだしてパッチを貼るとか、クソめんどくさい。
パンク修理するぐらいなら、まめに空気を入れようと決意するも、空気入れの上下運動を思い出しただけでいやになる。
まさに負のスパイラル。
でも、ポンプの電動化でやっと抜け出せた。
シフトの電動化よりも、ポンプの電動化のほうが先ではないか
空気入れの電動化なら、1万円以下で電動化できる。
関連記事>>>【電動シフト不要論】ロードバイクは引き算して美しくする【機械式は魅力的】
無難な価格帯とブランド
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/2022/10/DSC_0251-1-1024x512.jpg)
粗悪品乱立分野
「空気入れ 自動」とかで検索すると、山のように出てくる自動空気入れ。
価格はピンきり。
3千円から3万円とさまざま。
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/af0d6e1d.jpg)
めっちゃ、あやしい
きっと構造的に複雑じゃないから、いろんなメーカーが出しているはず。
レビューを見ると、なかにはひどいものもありそう。
安いやつを選ぶとしても、アマゾンで星4つ以上でなるべくレビューの多いものを選びたい。
安物買いの銭失いほど悔しいものはない。
1万円以上は出したくないから
自転車用のバルブ付き自動ポンプで、最高峰を決めこんでいるのはマキタ 充電式空気入れ。
カッコいい。
それでも、充電器付きで3万円だと手が出ない。
良さそうなフロアポンプ4本ぐらい買える。
そこでちょうどいい価格帯のアイリスオーヤマの電動エアーポンプがあった。
バッテリー付属のセットでもアンダー1万円。
こんな、ちょっといいポンプを買うとすると7~8千円。
しかも、ホースが鬼のように長い。
まあ、ホースが短いフロアポンプなんて使い物にならないけど。
もう電動エアポンプ化にしない理由がない。
関連記事>>>【1万円以下】自転車のメンテナンススタンド買ってみた【メンテナンス嫌い】
そつないアイリスオーヤマ
いろんな電化製品をだしまくってるアイリスオーヤマ。
扇風機とかエアコン、洗濯機などなど。
どの製品もハイブランドのちょっと下の価格帯で、信頼できる品質で売ってる。
しかも、安心の国内ブランド
なにかあっても日本語対応なんだろうし、他にも電動工具を展開してるのも安心できる。
アマゾンの安いやつもいいけど、あれだけ安価な製品が乱立してると逆に不安になる。
気になる点
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/2022/10/c5YNPRv0hGassdt1664706652_1664706680.jpg)
音が大きい
たぶん、どの自動ポンプでも同じだけど音がでかい。
早朝に空気を入れられないほどでかい。
だからトレーニング前に、ちょっと空気入れるというのは難しい。
まあ、まわりの環境にもよるけど。
わかりにくいスイッチ
オレンジのボタンを奥まで引くと、設定値で自動で止まるモードになる。
自動で止まるまで、ボタンを押し続けなくていい。
便利なんだけど、指定圧とは関係なく少しだけ入れる時、自動機能は使わない。
半押し状態で空気を入れる。
スイッチが軽すぎて、半押し状態なのか奥まで押したのかわかりにくい。
だから自然と奥まで押してしまい、自動モードに入りやすい。
自動モードに入れたつもりはないので、そのままバルブを取るといきなり電源が入って動作が始まる。
また、音が大きいから結構ビビる。
よくを言えば、もうちょっとモードの切替スイッチの感触がはっきりしてるとよかった。
アイリスオーヤマ JAC10
気になる点はあるものの、かなり些細なこと。
ボタン一つで、空気入れが完了することを思えば、どうということはない。
電動空気入れだからといって、特別高いわけじゃないのが意外。
すごく入れやすい高級フロアポンプを買ったところで、シュポシュポ作業はなくならない。
この際だから、空気入れは電動化。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2be72382.01848f6f.2be72383.11d9ba9b/?me_id=1341550&item_id=10048351&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Finsair%2Fcabinet%2F06008711%2F08148320%2F517105_rank2.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
更にコンパクト「スマート空気入れ」
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/2023/01/shopify_lp38-1654153102161-1.jpg)
アイリスオーヤマ製よりも、ずっとスマートな形の「スマート空気入れ」。
粗悪品と見分けがつきにくいジャンル。
だから、品質管理が国内ブランドであることを判断材料にしたい。
「スマート空気入れ」は、国内で管理されているので安心。
30日の返品保証制度がついているのがうれしい。
アイリスオーヤマと同じく、全バルブに対応する。
ロードバイクだけじゃなく家族分の空気を簡単に入れられる。
![](https://english-bike.com/wp-content/uploads/imgs/55dea490.jpg)
「おとうさーん、パンクしちゃたから直してー」
ロードバイクに乗っているだけで、簡単に依頼されるパンク修理。
一般車のパンク修理は、超めんどくさい。
自転車屋さんに頼んだら2000円ぐらい取られる。
一般車の分厚いタイヤに、なんか刺さってパンクすることなんてまずない。
だいたいは低圧走行によるリム打ち。
だったら、空気圧管理をしたほうが手間も時間もお金もかからない。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3SZXG4+4TULF6+514A+5YJRM)
まとめ
画期的な空気入れ作業
シュポシュポ作業とは雲泥の差。もう2度とシュポシュポしない。
無難な価格帯とブランド
粗悪品が出回っている可能性が大。こういう分野は安物に手を出さないほうがいい。
気になる点
音がうるさいけど、運転時間は極めて短いからそこまで気にしなくていいかも。
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