フォニックスなんて大人になって知りました。

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え?習ってないです。

フォニックスなんて。

英語学習を始めて3年たったのに、知りませんでした。

しかも、つい最近まで。

アルファベットの名前
A(エー)、B(ビー)、C(シー)
アルファベットの読み方
A(エァ)、B(ブ)、C(クッ)

アルファベットの読み方の学習方法をフォニックスというらしい。

英語系Youtubeを探していたら、サムネに「フォニックス ナントカカントカ」って出てきたのが初めての出会い。

そういえば、アルファベットの名前では発音してない。

D o g ⇒「ドッグ」って読みますね。

アルファベットの名前で呼んじゃったら「ディーオージー」。

アルファベット1文字1文字に読み方があるなんて、初めて意識しました。

この記事では、こんなことがわかります。

  • フォニックスを知るとなにがいいのか
  • フォニックスがわかりやすいおすすめ動画

 

これから英語学習の再出発を考えてる方、ちょっと興味はあるけど初めの一歩が出ない方、一緒にがんばりましょー。

 

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フォニックスなんて大人になって知りました。

 

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みんな大好き

iPhone

は、読めるのに、

Phrase

は、一瞬考えちゃう。

多分、多くの人がやっちゃってるローマ字読み。

ローマ字で無理やり発音しようとすると読めない。

でもiPhoneが読めるのは、絵としてまとまりで覚えてるから。

雰囲気で読んじゃってる。

フォニックスを知ると「Ph」は「フ」って読むことがわかります。

「Phrase」は、「フレーズ」。

Phrase」なんて、フォニックスを知らないと全然読めない。

問題なのが、ローマ字に当てはめて覚えていること。

大人は、英語を聞いたときにアルファベットを思い浮かべているんじゃないかと思います。

「なんて言っているんだろう?」=「つづりはなんだろう?

たぶん日本の教育に問題があって、すぐに文字を思い浮かべようとします。

【ポイント
英語が聞き取れないのは、浮かんでくるアルファベットと聞こえてくる音が違うから

ここでは教育に文句を言うのではなく、どうせ文字を思い浮かべちゃうんだから、フォニックスを知ったほうがわかりやすくなるということです。

 

シンプルでわかりやすいおすすめ動画

 

 

とにかくわかりやすい「Aira’s English」

 

Airaさんは、教え方がうまい。

Aから順番に練習するのではなくて、簡単なものから始まるのがいいところ。

通じればいいじゃんというスタイルなのも気が楽。

ひたすらかわいい『あいうえおフォニックス』英語発音

 

アリーとファジーという兄弟と、そのお母さんが作るコンテンツ。

こちらも、非常にわかりやすい。

お母さんは福井出身のバリバリ日本人なので、日本人が不得意な発音とか、間違えるポイントをよく心得てくれてます。

ファジーの声がとってもかわいい。

動画の長さも短くて見やすい。

なるほど!って思います「英語発音専門ドクターDイングリッシュ」

ある時、バイリンガルの人が日本語では声がそこそこ高いのに、英語に切り替わった瞬間に低くなることに気が付きました。

で、調べたところ英語の発音は、口先だけの話ではないことが判明。

のどを意識すると、ネイティブっぽい音になることに気が付きました。

わざとガラっとさせるといい感じになる。

その部分を詳しく解説してくれるドクターDさん。

この部分を説明している動画は、少ないんじゃないかと思います。

 

大人だから必要

 

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「フォニックスは意味ない理論」も結構あるみたいですが、真剣にやる必要はないと思います。

大人が英語を楽しんで勉強するのに必要なのは、書かれている単語を読めるようにすることが重要ではありません。

ポイント
文字が浮かんできちゃうから、その文字読み方と音のズレを少なくさせる

日本語なら、相手の話を聞いているときに、いちいち文字が浮かんでくることはありません。

でも、英語を聞いて理解するには、文字が浮かんできてそれをもとに日本語に訳しています。

直接理解しなきゃダメとか、日本語訳するなとか、まあそりゃそうなんだけど、なかなかそこまで到達するのには時間がかかる。

特に大人になると、仕事もあるし趣味に費やす時間も限られています。

趣味は英語だけじゃないしね。

だから浮かんできちゃうものは仕方ないという開き直り。

はじめて「android」アンドロイドという単語を聞いた時、全く聞き取れませんでした。

「アンジョロ」?みたいな感じ。

これを言っていたのはitalkで知り合ったTom君。

Tom君は、ボクがわかるまでなんども「アンジョロ」といってくれました。

(なんていいやつなんだ…)

スマホの話をしていたから気が付きました。

「あー!アンドロイドのことね!」

この時も頭の中で、答え合わせをしている自分の頭の中には「android」が浮かんでました。

次ぎに「android」が出てきたときにも、単語が浮かんできちゃうけど、思い浮かべた単語が「アンジョロ」と発音することが理解できているので聞き取れる。

ローマ字読みしか知らないと、聞こえてくる音と読み方が絶対にしっくりこないはず。

フォニックスの表を暗記する必要はなくて、出会った単語について調べればいい。

自分が困ったところで、解決したほうが身に付きやすいはずです。

テストが迫っているわけではないので、自分に都合よくやりましょう。

まとめ

 

  • フォニックスを知ると、思い浮かんできちゃう単語と発音が一致するので聞き取れるようになる
  • わかりやすい説明動画で理解しよう
  • 英語はのどの奥で音を出すことを知ると、さらに聞き取りやすくなる

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