
使い捨てマスクよりも、肌触りがよくて長時間着けていても、あんまり違和感を感じないユニクロのマスク。
でも、メガネをかけている人の悩みは曇っちゃうこと。
このような布で出来た繰り返し洗えるマスクは、使い捨てマスクと違って鼻のところにワイヤーが入っていません。
だから、隙間から息がもれて曇ってしまいます。
とくに冬はメガネが冷えているので余計に曇りやすい。
解決方法は簡単!ワイヤーを入れてしまう事でした。
ユニクロマスクのメガネ曇り対策!

ユニクロのマスクには、フチどり兼ミミのヒモが着いています。
この隙間にワイヤーを入れます。
使用するのは、使い捨てマスクのワイヤー。
使い終わったマスクのワイヤーを取り出します。

このマスクは、ワイヤーを覆うようにテープ状になっていました。
このままだと、入れる時に角が引っかかるので角を丸く切りましょう。

次にマスクのフチどり部分に最小限の穴を作ります。
糸だけを切るように気を付けます。

いよいよワイヤーを挿入。
意外と簡単に入ります。

最後に縫合。わかりやすく赤い糸で。雑ですが見えないのでオーケー。

こちらはワイヤーを入れた後、洗濯したものですがワイヤーが中で動いてしまうこともなく真ん中に留まっています。
これで鼻と頬の隙間をフィットさせることが出来るようになりました。

曇る仕組み
なぜか、メガネが曇ると笑われてしまいませんか?
メガネが曇ったぐらいでそんなにおもしろくないと思いますが…
笑わすのはいいですが、笑われるのはいやなので対策をします。
冬は特に問題です。
- 空気が冷たい
- メガネが冷えている
- 息が温かい
- 暖かい空気は軽いから上昇する
- マスクがフィットしていないため煙突のようになっている
- メガネが曇る
1~4は防ぎようがありません。
5の煙突にならないようにすれば、完全とまではいかなくてもかなり曇りを防げます。
ワイヤーいれることで、マスクの煙突化を防ぐことができます。
めがねでスポーツしてる人におすすめ⇒オークリーに度付きレンズを入れてみた。
ミミの長さ調整

ユニクロマスクはミミかけ部分がゴムではないので、長時間していてもミミが痛くならなくていいのですが、これもまたフィット感を損なう原因です。
雑な対策ですが、縫って調整しています。
マスクを着けて話すとずれてきてしまう人は、ミミのヒモをぬって調整することで快適になります。
いずれにしても、マスク無しで生活できる日が来ることが、待ち遠しいです。
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