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【ロードバイクヘルメット】ジロ バンクイッシュの魅力

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他のヘルメットメーカーを牽引する存在のGiro。

ちょっと高めの値段設定が、手がでにくい…。わかります。カッコいいんだけど高い…。そう、カッコいんです。高いだけあって、細部までよく作りこまれています。

今回購入したVanquish(ヴァンクイッシュ)は、じっくり見ていても飽きない。

ヘルメットをじっくり見る人も少ないと思いますが、ヘルメット好きな私がGiroの魅力をたっぷりお伝えいたします!

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気になるかぶり心地と暑さ

今回購入したのはグローバルフィットという横幅が狭いモデルで、国内で売られているアジアンフィットとは違います。(OGKしかダメという方は、フィットしません。商品名の最後に「AF」と入っているモデルを購入しましょう)

 

 

 

国内正規代理店経由だと¥50,000!ぐらいしますが、wiggleだと2万円ちょい。

↓「AF」アジアンフィットの20~30%OFFありました!35,024円 (税込)(2020/08/22)
GIRO ( ジロ ) ヘルメット VANQUISH MIPS ASIAN FIT ( ヴァンキッシュ ミップス アジアンフィット ) マット ブラック M
 
「MIPS」というクラッシュ時に路面とヘルメットの摩擦で首がイッちゃうのを和らげるシステムが搭載されています。

 

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■MIPSの仕組み

MIPS搭載のヘルメットには3つのコンポーネントがあります。
【インテリアフォームライナー、低摩擦ライナー、それら2つのライナーをつなげるエラストメリック付属システム】衝撃の際エラストメリック付属システムは、インテリアフォームライナーが頭の周りをスライドして動くようにデザインされています。
実際このシステムは1000分の2秒に数ミリしか回転しませんが、この僅かな動きが脳に伝わる回転エネルギーを減少させることを可能にします。

出典:ダイアテック

 

ヘルメット内側と外側の発泡スチロール部分が、ゴムでつながれているので、被った後もヘルメットが動きます。しっかりシステムが作動している証拠なのですが、なんとなく位置が決まらない感じがして若干気持ち悪くも感じます。気になる人はあんまりいないでしょうけど…

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黄色いゴム状のパーツがシェルとネット状の帽子をつなげています。クラッシュ時にゴムが伸びることで首へのダメージを軽減させます。

安全機能は高いほうがいいに越したことはありません。Giroは、トップモデルだから
MIPSを採用しているのではなく、下位グレードでも搭載されています。最先端の安全機能を平等に搭載するのはさすがGiro。

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「RocLoc」のダイヤル部分あたりで髪の毛が引っかかる時があります。毎回ではありませんが、引っかかった時は、ちょっと嫌ですね。



暑さですが、Vanquish(ヴァンクイッシュ)は写真を見てもわかる通り、向こう側がはっきり見えるほど風の通りがいいデザインになっています。


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写真下がフロント側。ネット状の帽子と内側フォームの間は10㎜程のクリアランスがあります。

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サイドもしっかり熱が放出されるようになっています。

でも問題は登り。



一番心配なポイントでしたが、これだけ内側のフォームと頭にクリアランスがあると、風の抜けがすごい。



真夏のヒルクライムは、何をかぶろうが汗だくにはなりますが、そんな状況でも特別エアロヘルメットだから暑いという感覚はありませんでした。


意外。

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いつだってGiroは最先端

Giroはブランド力を高める活動もしていて、グラインデューロというグラベルイベントも開催する、自転車の魅力そのものを伝える総合ブランド。

 
ヘルメット、シューズ、ソックスなどアパレルも展開していて、どれもハイセンス。
 
 
1990年ごろに活躍したアメリカ人でツールを制したグレッグ・レモンがGiroヘルメットをレースで使用したことが多くの注目を集めました。それまでのヘルメットとは一線を画すデザインと機能だったのです。
 

 

1990-air-attack

 

出典:Giro
そりゃ、今見たら「え?まじで?なにこれ」って思うかもしれませんが、当時はこれが最先端で他社のデザインの一歩も二歩も先をいっていました。
 
もちろん買いました。(ストラップがこめかみより前についていたので、とにかく被りづらかった…)
 
この後、Roc Locという頭をネット状のもので包み込んで、後頭部のダイヤルで締めこむというフィッティングシステムをリリースして、これまた他社の追従を許しませんでした。
 
いまでは類似フィッティングシステムを各社備えています。
 
とにかくGiroのように、発想豊かな企業の商品は魅力的です。
 
同じく発想豊かな自転車関連企業と言えばスラム⇒シマノはすごい、でもスラム
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初めてのエアロヘルメット

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これまでエアロヘルメットには手を出してきませんでした。

 

それは「暑かったらどうしよう」
 
最近はあんまり言いませんが、ちょっと前まで「ベンチレーションホールが26個!」とか穴の個数がどれくらいあるか勝負みたいなところがあって、あんなに穴が少ないと暑いんじゃないかと思って、手が出ませんでした。
 
さらに、エアロと通常モデルを持って比べると、若干重い。
 
そりゃ発泡スチロールが多くなっているわけなので、当たり前といえば当たり前。
 
被ると気になるほどではないですが、持って重いのでなんとなく買うまでには至りませんでした。それでも結構巷でも見るようになってきたので、のっかろうと思い今回の購入。
 
そんな心配は全く必要ありませんでした。トレーニングのテンションも上がります!
 
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額の汗処理構造はお見事。スッカスカ。

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額に当たるパッド形状。接地面が少なくて快適。エクススタティックという名の防臭機能付き!パッド。上位グレードしか設定がないパッドです。

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対抗馬

買ってよかったVanquish(ヴァンクイッシュ)ですが、比較的個性が強めなデザインなので、購入決定まで悩みました。迷ったのがこちらの4品種。なかなかの接戦でした。
 

 

Giro – Aether(アーサー)

 

Vanquish(ヴァンクイッシュ)と真っ先に迷うのがAether(アーサー)。

同じ価格帯なので、本当に迷いました。ヘルメットのシェルが動く超最新の安全システム搭載です。甲乙つけがたいですが、今回は個性を出したかった。
 
申し分ないデザインですし、形状からいって涼しいことは間違いない。あとは好みだけ。
 

 

↓これもやっぱりAFを買うとなると5万円は覚悟しないとならないです。

 

 
Giro – Synthe(MIPS)(シンセ)

 

 

 

デビューから結構な月日がたっていますが、全く色あせないデザイン。特に後方のデザインが素晴らしい。トレンドである丸みのあるデザインでありながら、シャープな印象を与えて高級感を漂わせています。
 
現在はアーサーの下位モデルなので価格も抑えられ、買いやすくなっているので迷いました。
 
↓「AF」はこちら。 
 

 

Kask – Utopia(ユートピア)

 

 

唯一Giro以外のエントリー。まずはこの色。見たことない。最近の車でよく見かける色味です。無彩色なので、どんなウエアでもマッチしながら、十分に個性がある色。
 
色だけでなくこのエアインテークは、レーシングバイクのカウルの様で美しい。アウトラインも丸すぎず、スパルタンなイメージがあります。
 
非常に魅力的で、Giroとの契約(精神的な)を解除してKASKと新たな契約(精神的な)を結ぶ寸前まできましたが、我に返り今回は辞退。でも、惜しかった。 
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まとめ

Vanquish(ヴァンクイッシュ)のおすすめポイント
  • 額の汗処理構造が素晴らしい
  • 意外に暑くない
  • MIPSは必要ではないか
  • 一番カッコいい

 

プロフィール
この記事を書いた人
自転車普及研究所

自転車レース歴30年。
16歳で初レース、初クラッシュ。
そこで火が付き19歳でベルギーへ3か月間のロードレース活動。

翌年渡航資金を貯め、21歳で再び7カ月間ベルギーでレース参戦。
滞在中に語学の面白さに気付き、英語学習を開始。

以後、独学で英語学習しつつ、シクロクロスを中心にレース活動中。

シンプルな自転車ライフの提案と英語攻略を目指します。

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