自転車と英語初心者の情熱大陸

自転車レース歴30年の経験と、好きだけど全然上達しない英語学習の情熱を語ります。

ロードやシクロクロスを始めるとしたら、まずはフレーム、パーツ、ホイールがセットされている完成車を買います。

その完成車の多くにシマノパーツが付いています。

安くて優秀。

壊れない。

メンテナンスなんてしなくてもまあ、動かなくなってしまうことはほとんどありません。

そんな完璧ともいえるシマノパーツのほかにも、魅力たっぷりなパーツメーカーがあるのです。

それがスラム

プロチームに供給してるぐらいだから、とてもいい製品であることは間違いないですが、シマノと比べるとアレ?っていうところもあったり…

でも、魅力があるんです。スラムには。

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シマノはすごい、でもスラム

シマノはすごい

ディスクブレーキ用の最新デュラエースSTIがこれ。

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出典元:株式会社 きゅうべえ
とても、リザーブタンクが入っているとは思えない大きさ。

リムブレーキモデルとほとんど大きさが変わらない。

やっぱりシマノってすごい

でも、シマノには興味がわかない…いいのはわかっていますが、おもしろくない。

デザインもフツーだし。

どのグレードを使っても、不満なんてないです。

使う前から、いいのが分かってる。

ここがつまんないところ。

ワクワクしないっていうか、どんな感じなのかな?っていうのがない。

操作方法も、驚きがないです。

ところがスラムと言ったらとんがりまくってる。

まず、スラムのロード用シフトレバーが登場した時に、アッと驚かされたのがダブルタップ!

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これすごくないですか?

小さくワンクリックすると、シフトアップ。大きくレバーを動かすと、シフトダウン。

なんで1本のレバーで、反対の動きができるのか。

しかも、レバーを押す方向はおなじ。

これだけでも、ワクワクしません?

余談:
シマノがSTIをレースで初投入したのが、1999年宇都宮で行われた世界選手権辺り。

スティーブ・バウアー(カナダ)が使ってました。

シフトする時にいちいちスプロケを確認してたのも覚えてます。




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出典元:PezCycling News

日本で世界選手権が行われたことを、大学生の自転車仲間は知らなかった…。

最近のラグビーみたいに、あの後自転車が流行ったわけでもないし、あれは時期尚早だったんだろうなー。

感動が詰まってるスラム

シマノが考えたシフティング動作を変えずに、レバー1本で操作を可能にしているのです。

これには、感動しました。

シフトレバーの同じ部分を使いつつ、手の動作を変えると、全く別の機械操作になる。

実にシンプルな手の動き。

この動作を機械式で実現したところに感動があります。

なぜリアメカ動かすワイヤーの動きが逆なのにレバー1本でできるのか。

それはブラケット内部のカムの形にあります。

シマノSTIの中身を見ることは容易ではありませんが、スラムはちょー簡単。

むき出しなんです。

(なんでカバーしてくれないんだろう。発想がおもしろくてたまんない)

ブラケットカバーをめくればすぐ中身が見えちゃいます。

これにもビックリ。

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だからシクロクロス東京の砂浜侵入時に前転したときブラケットが、思いっきり砂に埋もれて、これ以降シフトチェンジできなくなりました。

ただ砂浜に突っ込んだだけですから、シフトができなくなるなんて想像もしてなかったので、何が起こったのかわかりませんでした。

でも、シフトするときの音を聞いて気が付きました。

ギギガリガリ…

ピットまで相当な距離があり、大したクラッシュでもないのにレースはほぼ終了…

でも、嫌いになれないんです。

これ以降砂浜のレースは出てないですし、これが原因でスラムをやめようとは全く思いません。

使い心地だっていいスラム

この大きくて押しやすいシフトレバー。

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シフトアップの時のクリック感。

無駄にシフトしちゃいます。

ハンドルの外側に大きくせり出したレバー。

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人間工学からすれば、こうなってて当たり前だったなというレバーの位置。

これで首の位置が楽になるはず。

シマノとカンパニョーロは、この辺り昔のブレーキレバーのデザインから離れられなかった気がします。

いまではシマノも大きくせり出しました。

カンパニョーロは伝統優先という感じ。


こちらは、僕が使っているRIVALの下位機種APEXですが、スラム入門編としては十分に楽しめると思います。

APEXのロゴ配置にもセンスの良さを感じます。


なじめるデザイン

クランクはというと、こちらはトラディショナルなスタイルという印象があります。

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逆にシマノのほうが斬新。右クランクからシャフトの穴がなくなったのなんて、衝撃的でした。




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出典元:株式会社 きゅうべえ

でも、シマノのクランク単体で見た場合、ぼくにはこれが回転するパーツだってことが想像できない。

個人的に回転した時に、違和感を感じてしまうデザインだと感じました。

もちろん踏み込んだ時に、たわむことがないよう太くしてあったり素晴らしい機能を持っていることは間違いなさそうです。

でも、

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こっちのほうがクランクって感じがするんです。

クランクは自転車の顔ともいわれる重要なパーツです。

デザインでパーツメーカーを選ぶというのもアリ。

まとめ

シマノを使っていて、不満がある人って多くないと思います。

それほどに、完成度の高いパーツです。

それを分かったうえで、他社のパーツを使ってみるのも悪くありません。

個性あふれる発想で作られた、スラムは走りを楽しくしてくれます。

趣味だから、楽しさ最優先!

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